「アフィリエイトに誘われたけど、
その目的を知りたい!」
「あえて自分を誘う理由は何?」
あなたに「アフィリエイトに誘われた経験」があれば、この様な疑問を持ったことがあると思います。
この際、アフィリエイトについての知識が無ければ、
と、怖くなり、「詐欺」を疑うこともあるでしょう。
そこで当記事では、彼らがあなたをアフィリエイトに誘う理由、その目的を解説します。
目次
アフィリエイトに誘う理由と2つのパターン

SNSをやっていたり、大学など、不特定多数の人と関わる場所に行くと、「何かしらの勧誘」を受けることがあります。
その中でも、最も王道なのは、「アフィリエイト」です。
アフィリエイトは、成功すれば凄まじく稼げる可能性(月収数百万円以上)を秘めている上に、「参入障壁が非常に低い特性」があります。

そして、彼らがあなたをアフィリエイトを誘う理由の9割は、「自分が稼ぐ為」です。
つまり、あなたに教える代わりに「お金」を貰って、自分が稼ぐという仕組み。
「その際の典型的なパターン」は、以下の2つです。
- アフィリエイトを
直接教えてお金を貰う - コミュニティに誘導して、
会費や月謝などで料金を取る
では、1つずつ解説しますね。
アフィリエイトを直接教えてお金を貰う

1つ目は、以下のもの。
直接教えてお金を貰う」
このパターンは、主に「SNSを使って誘う場合」が大半です。
あちがちなのは、TwitterのDMなどで、「稼ぐ方法教えます!」と送ってくるもの。

【初見の段階の第一声】で、いきなり上記のメールを送ってくる人が、「常識」を持ち合わせて、「まっとうなビジネス」を行っていると思いますか?
100歩譲って、どうせ「誘う」のであれば、せめて仲良くなって打ち解けてからにするべきです。
また、「初見で上記のメールを送る人」は、99%アフィリエイト稼ぐスキルを持ち合わせていません。
アフィリエイトで稼ぐ為には、初めに有益な情報を提供(価値提供)し、信頼を得てからオファー(勧誘など)しなければ、不可能です。
ダイエットノウハウなどを提供し、
自分自身を信頼される必要がある」
しかし、初見でオファーする人の場合、価値提供は一切行わず、「自分が稼ぎたい欲」が全面に溢れている為、初めから、
などどいう、アホなことを行うのです。
これはつまり、「アフィリエイトで稼ぐ実力がないことの証」です。

例えるなら、狙っている女性に、いきなり「ヤラせて!」というのと同じくらい、アホなことなのです。
当然、このような人にアフィリエイトを教わっても、稼げる様にはなりません。
よって、「その誘う理由」は、私利私欲に溢れている為、避けて下さい。
コミュニティに誘導して、会費や月謝などで料金を取る

2つ目が、以下のもの。
会費や月謝などで料金を取る」
これらは、「大学」など、不特定多数の人間が直接的関わる場所で誘われる場合が多いです。
アフィリエイトには、「塾」などという形で、お金を取ってノウハウを教えるサービス、または仲間内でノウハウを共有して稼ぐコミュニティが存在します。

詳しくは以下の項でお話ししますが、頼まれてもいないのに、自ら誘うサービスは、殆どが「私利私欲にまみれた詐欺ビジネス」です。
この場合はSNSとは違い、相手の顔を知った上で直接コンタクトを取れるので、「以下の質問」をしてみることをおすすめします。
実際に稼げてるの?」
「稼げてるなら証拠を見せて!」

しかし、
「自分は【まだ】稼げてないけど、
○○さん(コミュニティのトップ)
は、めちゃくちゃ稼いでるよ!」
「まだ稼げてないけど、
ビジネスモデル的には
大きく稼げるよ!」
この様に、聞かれたことに答えずに「論点を逸らす」のであれば、99%詐欺で、教える実力がなく、あなたからお金を貰うことだけが目的です。
つまり、彼らが行っているのは、ビジネスでも何でもない、「詐欺行為」なのです。

自らあなたを誘う人は99%詐欺です!

大前提として、お金を貰ってアフィリエイトを教えること自体は、まっとうな「ビジネス」です。

主に、以下の要素が含まれていれば、何の問題もありません。
- 「学びたい人」を集めた上で、
サービスをオファーしている - 教える側に実力がある
- 価格に内容が見合っている
- 「絶対に稼げる」という、
あり得ないフレーズを使わない
しかし、多くの場合、頼まれてもいないのに、自ら誘う流れが多いです。
そもそも興味のない人を無理矢理誘っている訳で、逆に言えば、「自分で見込み客を集めるスキルが無い」ことの裏返しでもあります。

「実力者」は、見込み客を集めて価値提供を行った上で、サービスをオファーしている為、不快感を抱かれることなく、スムーズに稼いでいるのです。
しかし、実力がなく、偽っている詐欺師は、数打ちゃ当たる作戦で無理やり誘う為、「不快感」を抱かれます。
よって、頼まれていないのにアフィリエイトに誘う理由は、「自分自身が稼ぐ為」です。
そして、それを行う人は、「ビジネスの原理」を理解していないので、99%アフィリエイトで稼げていません。

また、コミュニティのトップが稼げていたとしても、それは「下っ端に勧誘させた結果のお金を吸い上げている場合」が殆どです。
仮に、「まっとう」にやっていたとしても、下っ端がその様なことをやっている時点で、そのコミュニティの「質」が分かりますね。
ただしブログなどで誘う場合は別です!

前述の通り、「アフィリエイトを教えること自体」は、まっとうなビジネスです。

「重要なこと」なので、もう一度言います。
「ブログ」などで紹介されるコンサルや、情報商材です。
その理由は、以下のもの。
- ブログは自ら検索して訪れた人に、
サービスを提供する仕組みだから - あなたがアクセスして訪れる時点で、
一定のスキルがある証拠になる
では、1つずつ解説します。
ブログは自ら検索して訪れた人に、サービスを提供する仕組みだから

ブログは、主に「検索エンジン経由」でアクセスが集まる仕組みです。
主に検索エンジンでは、「自分が知りたい情報に関連したキーワード」を、検索窓に入力して調べます。

「アフィリエイト 始め方」
「アフィリエイト 稼ぐ コツ」
これらで検索を行えば、「関連した情報が書かれた記事」が表示されますね。
そして、「あなたの悩みに沿ったタイトルの記事」をクリックして、特定のブログに訪れるでしょう。
そして、その中で、「自分のサービスに誘導するメルマガ」、もしくは「行うコンサルを紹介するオファー」を紹介される場合があります。
この一連の流れは、
関連したサービスを紹介する」
という、まっとうなビジネスです。
興味のない人を無理やり誘う、詐欺的な方法とは違い、「有益な記事」で価値提供を行うことで見込み客が自ら集まった上で、サービスをオファーしているのです。

よって、ブログは「アフィリエイトで稼ぐ実力者」が多い、最も安心できる媒体なのです。
あなたがアクセスして訪れる時点で、一定のスキルがある証拠になる

検索エンジン経由で集客するブログでアクセスを集めるには、書いた記事を、特定のキーワードで「上位表示」させなければいけません。

- キーワード選定
- SEOの知識
- ライティングスキル
あなたが特定のブログに(このブログも同様)検索経由でアクセスしているということは、その運営者が「一定のスキル」を持っている証拠なのです。
しかし、TwitterなどのSNSの場合は、話が違います。
相手をフォローすれば、「自分のアカウント」をアピール出来ますし、プロフィールを大きく盛って(嘘など)興味を持たれれば、「DM」も送れます。
そして、直接誘う場合は、ただ「声」を掛けるだけ!

よって、「直接誘う勧誘」や「SNSで誘うオファー」は、簡単に出来る為、相手の実力が初見では分かりづらいということ。
しかし、集客の難易度が高いブログの場合は、あなたがそこに訪れている時点で、「一定のスキル」を持っていることが確定しています。
その為、検索経由で訪れたブログで、特定のサービスをオファーされた場合は、「優良なものである可能性が高い」です。
アフィリエイトに誘う理由まとめ

ここまで、「アフィリエイトに誘う主な理由」と、「2つのパターン」を解説しました。
それが以下のもの。
- アフィリエイトを
直接教えてお金を貰う - コミュニティに誘導して、
会費や月謝などで料金を取る
詐欺的なものや優良なものでも、共通するアフィリエイトに誘う理由は、「自分がお金を稼ぐ為」です。

- お金を頂く代わりに、
再現性のあるノウハウを教え、
有益な価値を提供するのか? - 価値提供はそっちのけで、
お金を払わせることのみが、
その目的なのか?
①は、自分のビジネスに興味がある見込み客を集め、ブログ記事などで「価値提供」した上で、関連した優良なサービスをオファーするものです。
②は、実力のない人が、「ビジネスに興味のない人」を無理矢理に誘い、お金を貰うことだけが目的のもの。

「誘われたアフィリエイトを、
やるのかやらないのか?」
「オファーを受けるのか?
受けないのか?」
これはあなたの自由ですが、仮に受けるのであれば、誘うのが簡単な「直接的な勧誘」や「SNS」でのオファーは避けて下さい。
一定のスキルが求められるブログ経由であれば、教える側に「実力」があり、「成功に繋がる有益なサービス」をオファーして貰える可能性が高いです。