「友達からアフィリエイトの
勧誘をされた!」
「友達からのその勧誘は、
詐欺であるのかを知りたい!」
「アフィリエイト」は、参入障壁が異常に低く、成功すれば大きく稼げる為、現代において、気軽に勧誘できるビジネスの代表格です。
よって、「友達」は勿論、「SNS」をやっていれば、見知らぬ人からも勧誘されることは珍しくありません。
このページを見ているということは、あなたも、「この様な経験」があるでしょう。
当記事では、
「友達からの勧誘が、
99%詐欺である理由」
について解説します。
目次
アフィリエイト勧誘の目的とは?
「アフィリエイト勧誘の目的」は、たった1つで、
自分がお金を稼ぐこと」
ほぼ、これ以外ありえません。
ごくまれに、実際にアフィリエイトで稼いでいる人が、友達と自由で時間的、金銭的な生活を共有したくて、(気軽に遊びたくて)親切心でタダで教える場合もあります。
主なパターンとしては、以下の2つ。
- 直接アフィリエイトを
あなたに教えてお金を稼ぐ - 自分が所属している塾や、
コミュニティにあなたを誘って、
会費や月謝などでお金を稼ぐ
ただし、お金を貰ってアフィリエイトを教えること自体は、「まっとうな講師業」です。
「楽器などを教える教室」も、
仕組みは同じですよね?
よって、お金を貰って特定のノウハウを教えること自体は、「まっとうなビジネス」なのです。
友達からのアフィリエイト勧誘が詐欺である3つの理由とは?
99%詐欺である!」
冒頭で、この様にお話ししました。
その理由は主に「3つ」あり、それが以下のものです。
- アフィリエイトは、
個人で実践できるビジネス - あちらから勧誘される時点で、
ビジネスの原理を理解しておらず、
まっとうに稼げるスキルがない - そもそもそれは友達なのか?
では、1つずつ解説しますね。
アフィリエイトは個人で実践できるビジネス
友達などから、「アフィリエイトを勧誘される際のフレーズ」は、以下のもの。
そもそも「アフィリエイト」は、パソコン一台で個人で実践できるビジネスです。
まずは、「ブログ」などを作ります。
次に、ASP(アフィリエイト商品が登録されているサービス)から、扱う商品の自分専用リンクを取得。
そして、その商品ジャンルに関連した記事を書き、検索で上位表示させ、アクセスを集めます。
その後は、「広告」を貼るなり、「商品リンクを貼ったセールス記事」を書いて、アクセスを誘導し、広告がクリックされたり、商品が購入されれば、あなたに【報酬】が支払われます。
これが、主な「アフィリエイトでお金を稼ぐ流れ」です。
よって、「その友達があなたをアフィリエイトに勧誘する理由」は、ほぼ間違いなく、以下の2つのどちらかなのです。
お金を貰って自分が稼ぐ」
「コミュニティに勧誘して、
月謝などを取って稼ぐ」
勿論、お金を取ってアフィリエイトを教えること自体は、まっとうな「講師業」です。
しかし、まっとうな講師業であるか否かは、「以下の要素」が当てはまる必要があります。
- 教える側に実績がある
(実際に稼いでいる) - お客さんが自ら集まる
- 価格がサービスの内容や、
教える側の実績に見合っている - 「絶対に稼げる!」など、
あり得ないフレーズを使わない
素直に見せるのであれば、信用してもいいと思いますが、聞かれたことに答えずに、論点を逸らすのであれば、それは「詐欺」に違いありません。
2つ目は、「次の項」でお話しします。
あとは、「教える料金」や、コミュニティに勧誘された場合の「月謝」などが、サービスや教える側の実績に見合っているのか?
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
4つ目は、「絶対に稼げる!」というフレーズを使わないこと。
コミュニティに入れば、
君は絶対に稼げるよ!」
これは、「詐欺師が使う典型的なフレーズ」です。
つまり、
合格させられる学習塾」
や、
も、この世には存在しないのです。
よって、「あなたを勧誘した友達」が、これらに当てはまらないのであれば、話を聞いてみてもいいと思います。
自分から勧誘する時点でビジネスの原理を理解していない
稼ぐ系アフィリエイトの講師業を行う人で、自らアプローチして勧誘する様なビジネス、サービスは、「99%詐欺」です。
- 有益な発信を行う、
ブログやSNSを構築する - その発信に価値を感じ、
見込み客が自らアクセスして、
ブログやSNSに集まる - 発信に関連したサービスを
適切なタイミングでオファーし、
スムーズに成約する
つまり、有益な発信によって、「見込み客が自ら集まるメディア」を作り、関連したサービスをオファーして成約させるというもの。
逆に、実力がなく、まっとうには稼げない人が行う典型的な流れは、以下のもの。
- 直接的な勧誘や
TwitterのDMなどで、
自ら声を掛ける - 求められていないサービスを、
しつこくオファーしまくる
つまり、アフィリエイトで稼ぐスキルが無い為、有益な発信などで見込み客が集まる仕組みを作れず、まっとうに稼げないから、「自ら声を掛ける」のです。
100歩譲って、「仮に僕が友達を勧誘する」のであれば、その人に普段からアフィリエイトで稼ぎ、金銭的、時間的自由な生活を感じさせます。
そして、「友達の方から興味を持たれたら」、自分が行うビジネスの詳細を話して、「頼まれてから」、そのノウハウを教えますね。
よって、自らアフィリエイトを勧誘する人は、「ビジネスの原理を理解していない」ということ。
当然、その様な人がアフィリエイトで稼げる筈がないので、「教える際のお金」を頼りにして、
再現性のないノウハウ」
を教えるのです。
そもそもその人は友達ですか?
「最後の1つ」は、そもそもの話で、
本当にあなたの友達ですか?」
というもの。
よって、その人は友達ではなく、「ただの知り合い」、もしくは「元々利用されていただけの関係」の可能性が高いですね。
これは、よく言えば「人の良い人間」、悪く言えば「利用されるタイプの人間」にありがちな話です。
そもそも詐欺行為というのは、「行っている本人」も、その正当性の無さなどに気付いた上で行っています。
よって、お互いが知り合いの関係性であれば、「意思の強い人」には、その様な話は持ち掛けません。
その様な人は、恐らくこれまでにも、「様々な勧誘」に悩まされて来たと思います。
性格上、全てを拒否するのは難しいとは思いますが、自分を守る為にも、出来るだけ「強い意志で断ること」をおすすめします。
因みに僕は、「自分の考えが絶対」だと思っているタイプです。
その為、僕の性格を知らない人間が行う訪問販売など、「何かしらの勧誘」をされても、
と断り、「論点」を逸らして上手く誘導しようとしても、
「いいっす!」
と、話を成立させずに終わらせます。
良ければ、ご参考に。
友達からのアフィリエイト勧誘は詐欺である理由まとめ
ここまで、
「友達からのアフィリエイト勧誘は
99%詐欺である理由」
について、お話ししました。
主な要点は、以下の通り。
あなたにアフィリエイトを教えて、
自分が稼ぐ為」
- 直接アフィリエイトを
あなたに教えてお金を稼ぐ - 自分が所属している塾や、
コミュニティにあなたを誘って、
月謝などでお金を稼ぐ
- そもそもアフィリエイトは、
個人で実践できるビジネス - あちらから勧誘される時点で、
ビジネスの原理を理解しておらず、
まっとうに稼げるスキルがない - そもそもそれは友達なのか?
アフィリエイトに勧誘する理由の9割は、「ノウハウを教えて自分が稼ぐ為」です。
それ自体はまっとうなビジネスですが、以下の要素次第では、「詐欺行為」にあたります。
「教える友達に稼ぐ実力があるのか?」
「料金は見合っているのか?」
「あなたに頼まれて教えるのか?
自ら勧誘して教えたがるのか?」
「【絶対に稼げる!】など、
ありえないフレーズを使っていないか?」
つまり、「アフィリエイトで稼ぐスキル」を持ち合わせておらず、「ビジネスの原理を理解していない人」だということ。
本当に「アフィリエイトで稼ぐスキル」があるなら、自ら勧誘するというアホなことはしません。
必ずブログやSNSなどで、有益な発信を行うメディアを作り、「見込み客が自ら集まる仕組み」を作っているのです。
結果、「不快感」を抱かれることなく、スムーズに成約するということ。
勿論、「ビジネス」である為、ブログやメルマガ内ではセールスを掛けますけどね。
あくまで、「見込み客ではない段階」で、強引な勧誘はしないということ。
まっとうに稼ぐスキルがないから、「数打ちゃ当たる作戦」で、手当たり次第声を掛けたり、DMを送ったりするのです。
あなたの友達が、これに当てはまる場合は、「詐欺を目的としている可能性」が高い為、避けることをすすめます。
因みに、僕がアフィリエイトで初めて稼げた金額は、「月4万円」です。
金額だけ見ればしょぼいですが、この収入を僕は「寝ている間」に稼ぐことが出来ました。
これは初めの一定期間を忙しく作業したことで、その後は作業をしなくても自動でお金を稼ぐ仕組みを作ったということ。
その内訳は、「ブログ等」を使って勝手に扱う商品が売れたり、広告収入経由で報酬が入る仕組みを作ったという感じですね。
それからは、徐々に収入を増やして今に至ります。