一般的にアフィリエイトは、この様なイメージを持たれています。
恐らく、あなたもそう感じているでしょう。

そもそもアフィリエイトを知ったのが、TVで見た「ネオヒルズ族経由」だった為、よりイメージが悪かったのです。
しかし、とあるタイミングで「アフィリエイト」に興味を持ち、よく調べて実践してみると、
と感じました。
よって、当記事では、「アフィリエイト=ネズミ講」というイメージの真相を解説します。
目次
アフィリエイトの基礎知識

まずは、「アフィリエイトの概要」について解説します。
そもそも「アフィリエイト」は、企業など、他人の商品をブログなどで紹介し、代わりに販売することで報酬を得る、【広告代理業】です。
仮に「ダイエット系の商品」を扱う場合は、有益な記事を書いて上位表示させて、それを求める見込み客に向けて紹介するということ。

また、アフィリエイトは、まっとうにやる場合、「パソコン一台で個人で行うビジネス」です。
「アフィリエイトで稼ぐ主な流れ」は、以下の通り。
- ASPから扱う商品を選ぶ
- 扱う商品に関連した発信を行う、
「ブログ」などを作成する - 扱う商品に関連したキーワードで、
検索ユーザーに有益な記事を書く - 書いた記事が上位表示されれば、
検索からアクセスが集まる - 商品を紹介する記事を作成
- 集まるアクセスを誘導して、
売れれば報酬が発生する
これは、全て自宅に居ながら、誰とも関わることなく、「一人」で行えます。
その為、ねずみ講でありがちな「勧誘」などを行う必要性がないです。

つまり、アフィリエイトを「普通」に実践するのであれば、ねずみ講的な要素は皆無です。
よって、アフィリエイト自体は、「至極まっとうなビジネス」なのです。
確かに、アフィリエイトで詐欺的なビジネスを行う輩は居ますが、それは「ごく一部」であり、あくまでこの仕組みを「悪い方向」に使っているだけだということ。
その為、アフィリエイトを「一括り」にして、ネズミ講だと判断するのは早計です。
ネズミ講とは?

主に「ネズミ講」とは、親と子の関係(組織など)を結び、親だけが儲かる仕組みのことです。
このジャンルでメジャーなのは、「ネットワークビジネス」ですね。

親に比べて子の分け前は少なくなるものの、これは「のれん分け」と同じで、親が売り上げの大半を持って行くのは当然の話です。
親がお金と時間を掛けて作った「店の看板」や、「収入を得る仕組み」、「コネ」を利用して子が稼がせて貰う訳ですからね。
そもそも、ネズミ講というのは、「子が全く稼げない仕組み」のこと。
アフィリエイトで言うなら、「再現性のない架空の稼ぐノウハウ」を教えて、販売者がお金だけ受け取り、購入者が稼げない状態です。

この手法でぱっと思いつくのは、「情報商材」ですね。
ただし、詳しくは以下の項でお話ししますが、情報商材自体は、まっとうな「商品」であり、詐欺でもネズミ講でもありません。
あくまで、「これを使う人間」によって、【善】にも【悪】にもなるのです。
ネズミ講と言われる原因は情報商材アフィリエイト!

この様なイメージは、恐らく「稼ぐ系の情報商材」のことを指しているのでしょう。
確かに、この業界を知らなければ「情報商材」というのは、一見胡散臭く感じ、ネズミ講をイメージするのは自然なことです。

しかし、先程と同様で、「一括り」で判断してはいけません。
「稼ぐ系情報商材アフィリエイト」自体は、まっとうなビジネスなのです。
その理由は、以下の3つ。
- 世の中の教材ビジネスは、
みな同じ情報商材だから - 求められるものを売っているから
- 有益な情報商材であれば、
成功者が必ず生まれるから
では、1つずつ解説しますね。
世の中の教材ビジネスは同じ情報商材だから

ネオヒルズ族のせいで、「情報商材」には、詐欺的かつ、ネズミ講のイメージがありますね。
恐らくあなたも、「情報商材」には、
大きく儲ける悪どいビジネス」
という認識を持っていると思います。
しかし、実際のところ情報商材というのは、世の中にありふれています。
例えば以下のもの。
- 進研ゼミなどの通信講座
- 楽器の教則本やDVD
- 英会話や学校の参考書
- ビリーズブートキャンプや、
コアリズムなどのエクササイズ商品
これら全て、「特定のノウハウを販売する情報商材」です。
あなたも、上記に関連する、「何かしらの情報商材を買った経験」があると思います。

当然、違いますよね?
これらの企業は、「まっとう」にビジネスを行っています。
また、こう言うと恐らく、
だけがネズミ講なんだ!」
と言う反論があるかと思います。
しかし、「お金を稼ぐ方法」を教えて、お金を取るのは違法なのでしょうか?
その様な「法律」がありますか?

結局のところ、
稼ぐ系の情報商材を
気に入らないだけ!」
という話なのです。
気に入らないのであれば、買わなければいいですし、買わないのであれば、「その人には全く関係のないビジネス」になります。
そもそも、「生活に必須なインフラ系以外」で、全ての人に好かれるビジネスなんて、この世に存在しません。
そして、業界側が、その人個人の好みに合わせる必要もないです。
よって、
売ってはいけない!」
という法律はないので、「まっとう」にやっていれば、情報商材は何の問題もない立派なビジネスなのです。
求められるものを売っているから

「情報商材」は、特定のノウハウを扱う教材の様な商品です。
アフィリエイトで稼ぐ系であれば、アフィリエイトでお金を稼ぎたい人に、「そのノウハウを学べる教材」として販売します。

その為、
正しく教える実績や、
スキルのある人が教える」
この様に、問題ないどころか、全てのビジネスの本質である、「人の役に立つ価値提供」です。
例えば、今の時代、「ネット検索」をすれば、殆どの情報が手に入ります。
当然、アフィリエイトで稼ぐ有益なノウハウも、「検索」でいくらでも調べられるのです。
しかし、アフィリエイトでまともに稼げているのは、全体の1割の人間だけです。

これっておかしいですよね?何でだと思いますか?
その答えは簡単で、
「検索で有益なノウハウを
知ること自体は出来ても、
本質を理解することは難しい」
「膨大に存在するノウハウから、
成功に繋がる「正解」のみを、
正しく判断することは難しい」
というもの。
検索の情報は無料で簡単に知れますから、その情報に本当の意味での「価値」を感じ、本気で実践することは難しいです。
また、情報を書く側も、商品とは違いお金を貰わない為、「無責任に書き放題」です。
結果、「再現性のない誤った情報」も膨大に存在します。
その中から、知識やスキルがない初心者が、「正解のみ」を正しく判断して、その情報を「正しく理解」して実践することは、まず不可能です。

しかし、有益な情報商材を購入すれば、「正しい情報のみ」が全て1つにまとまり、本質を具体的に教えてくれます。
結果、無駄な時間や労力を掛けることなく、最短距離でショートカット出来るということ。
よって、情報商材(まっとうなものなら)とは、ネズミ講などではなく、お金を払うことで、あなたを成功に近づけてくれる優良商品なのです。
有益な情報商材であれば成功者は必ず生まれるから

販売されている情報商材の多くは、「そのジャンルで成功した人が実践したノウハウ」をまとめたものです。
当然、その購入者の中にも、「大きく稼ぐ成功者」は必ず生まれます。

この世に【絶対】は無い為、購入者全員が稼ぐことは不可能ですが、有益な情報であれば、「確実に成功者は生まれる」のです。
ライザップなどのパーソナルジムでも、全員は無理ですが、「ダイエットに成功する人」は必ず居ます。
「有益な教材」の場合、稼げない原因の大半は、購入者が学べるノウハウを正しく実践しない、もしくはすぐに諦めることです。
その情報商材の製作者が実践した、または現在も実践しているノウハウである為、「正しく行えば成功者が生まれる」のは当然の話です。
よって、有益な情報商材においては、十分お金を取れる、「まっとうな商品」だということ。

また、「ありがちな意見」として、以下のものがあります。
必然的にライバルが増えて
自分も稼げなくならないの?」
これは、全く問題ないです。
そもそも、成功者が教えるまっとうなノウハウとは、「非常に地味かつ面倒」なもの。

しかし、殆どの人はそれが出来ない為、「正しく実践しないか、すぐに諦める」のです。
「ブログアフィリエイト」で言えば、数か月~1年単位で無収入のまま、勉強や記事投稿を継続しなければいけません。
当然、大半の人は「正しくやらずに継続も出来ない」ので、成功できる人は限られます。
結果、ライバルが増えたところで、「自分には対して影響はない」ということ。

それが、「その情報商材の質と信頼の証」になり、より大きく安定して売れる様になります。
よって、有益な情報商材を販売する成功者は、購入者に対して積極的に価値提供することで、「自分も大きく安定して稼げる仕組み」を作っているのです。
これも全て、「人の役に立つ」という、【ビジネスを本質】を理解しているからこその結果です。
だからこそ、「その成功者は稼げている」ということ。

アフィリエイトはネズミ講まとめ

ここまで、
というイメージは「誤り」であることを解説しました。
そもそも、アフィリエイトは「広告代理業」であり、ネズミ講とは無縁のビジネスです。
「扱う商品を求める見込み客」に、ブログ記事を上位表示させて発信を伝え、紹介する訳ですから、ネズミ講にはなり得ません。
まあ、「稼ぐ系情報商材」の場合は、一見ネズミ講と勘違いされやすいです。

しかし、それ自体に「違法性」はありませんし、
「なぜ有料でお金を稼ぐ方法を
教えるのはダメなのか?」
「なぜ勉強や英会話、
ダイエットや楽器はOKで、
お金を稼ぐ系はNGなのか?」
「この質問に具体的に反論できる人」は皆無です。
結局、
自分が気に入らないから!」
というだけの理由なのです。

よって、アフィリエイトや情報商材自体は、「まっとうなビジネス」です。
「一部の詐欺商材」を除けば、ネズミ講などとは無縁なのです。
「有益なノウハウ」を販売すれば、正しく実践した人が成功し、それを自分の情報商材の実績として公開し、自分も大きく安定して稼げます。
「十分まっとう」だと思いませんか?
