「現在、副業をやっているが、
出来れば、ばっくれたい!」
「副業をばっくれした際の、
何かしらの追い込みはあるの?」
「最近、副業をばっくれしたので、
今後起こり得ることを知りたい!」
「副業、ばっくれ」
このキーワードで検索したあなたは、この様な「悩み」、「疑問」を抱えているでしょう。

しかし、ばっくれしたとしても、「副業」であれば、大した問題にはならないのです。
よって当記事では、「その理由」について解説します。
目次
副業をばっくれしても問題ない理由とは?

前述の通り、あくまで「副業」なのであれば、ばっくれしても大した問題にはなりません。
「その理由」は簡単で、
というもの。
契約の際は、働く会社にもよりますが、「退職の際は、その旨を1か月前に伝える」などと記載されていることが多いです。
これを言い換えれば、
ということになるでしょう。
よって、契約書に書かれている為、これを破ってばっくれすると、一見「自分の過失になる!」と思いますよね?

+1か月分の仕事&給料をくれるの?」
「報告後、1か月間は辞めれない」のであれば、仮に、明日会社が潰れたとしても、「+1か月分の給料(仕事)」を用意しなければ、契約は矛盾しています。
まあ、「副業はバイト」なので、まず払わないでしょうね。
結局のところ雇い主は、「会社に都合良い内容」で、雇用契約書を結んでいるということ。
「就職している場合」は、様々な福利厚生を受ける為、ばっくれはマズイでしょうが、バイトである副業の世界では通用しません。
バイトには何の保証も用意されていないですから、「その逆もしかり」だということ

「雇用側」も、自分に都合のいい契約である認識は持っている為、雰囲気でチラつかせることはあっても、実行は出来ないのです。
いくら「契約書」といっても、何でも書き放題ではありませんからね。
仮に、それで契約したとしても、「法的には通用しないこと」は多々あるのです。
僕がばっくれした副業一覧

僕は、様々なバイトをやって来て、「多くのばっくれ経験」があります。
それが以下のもの。
- コンビニ
- 居酒屋
- チラシ配り
- 解体工(日雇い)
- 倉庫内ピッキング(日雇い)

「コンビニ、居酒屋、チラシ配り」は、1か月位働いてばっくれました。
「解体工とピッキング」は、日雇いなので、ばっくれかは怪しいですが、1日働いて次の日の予約を入れたまま、ばっくれました。(当日分の給料はしっかり貰いました)
まあ、「次の日の予約」を入れてるので、ばっくれですね。
副業をばっくれた後の結末

さて、この項では、「僕が副業をばっくれた後の結末」をお話しします。
「コンビニの場合」は、一緒に働く先輩が余りにもムカついたので、1か月後、その場で「辞める」と伝えて、帰りました。
「給料」は、後日振り込まれていました。

「居酒屋」に関しては、完全に突然ばっくれて、店長から鬼の様に電話が掛かって来ましたが、しばらく無視していました。
しかし、「給料が振り込まれるか心配」だったので、電話することにしました。
因みに、当たり前ですが、給料のことには触れず、「ばっくれを謝ること」に徹しました。
結果、予想通り、
振り込む気は無かった!」
と言われましたね。
因みに、「チラシ配りの副業」は、いくつかの会社で兼業してやっていて、ばっくれたのは「1つだけ」です。
その会社は、契約時間外も働かせるなど、「奴隷契的なヤバい会社」だったので、身の危険を感じてばっくれました。(ばっくれの方がメリットがある為)

「解体工と倉庫内ピッキング」は、日雇いであり、一日働いたので、ばっくれでは無いかもしれません。
しかし、「次の日の予約」を入れて辞めたので、まあ、ばっくれですね。
「日雇いの副業」は、働いた経験がある人なら分かると思いますが、環境が異質です。
という位の、「見た目や雰囲気がアンダーグラウンドな人間」が働いていた為、
何か重要なものを失う気がする」
と感じ、「次の仕事予約」を入れたまま、ばっくれました。
まあ、「ばっくれの時点で自分もダメ」なのですが、それをしてでも、その環境から脱出したかったのです。
この副業も、「ばっくれた後のトラブル」は、特にありませんでした。
当然ばっくれはダメなことです

「副業」であれば、ばっくれても大して問題はないです。
「何かしらの請求をされた経験」はありませんし、連絡が来ても「無視」でOK。

よって、副業と言えど、「ばっくれた経験がある僕」は、ダメなことをしました。
記事タイトルでは「ばっくれでも問題ない」とは言っていますが、
それは、
というだけで、「ダメなことに変わりは無い」のです。
よって、直接言うのが嫌な場合は、「電話」などで、辞める旨を伝えることを、おすすめします。

「冒頭」でもお話ししましたが、仮に、
その旨を1か月前に伝える」
と「契約書」に書いてあっても、その逆に、
+1か月分の仕事&給料をくれるの?」
という「質問」には、答えてくれないでしょうからね。
よって、「内容が矛盾」していますから、あちらが何かしてくることは無いです。

よって、「辞める報告」だけはすることを、おすすめします。
「副業のばっくれ問題」まとめ

ここまで、
について、お話ししました。
「何の福利厚生もない副業」(バイト)としての契約であれば、雇用側が辞める時期を縛ることは出来ません。

一応、「1か月前に解雇を伝える義務」がありますが、ばっくれたくなる様な面倒な会社は、それを守らない可能性が高いです。
それに、
と「契約書」に書く場合、
1か月後の仕事&給料を用意する義務」
というものが発生するのは当然です。
しかし、これは「企業側に都合が悪い事実」なので、まずバイトには伝えませんし、認めないです。
よって、「辞める際」、または「ばっくれした後」、
契約書に書いてるよね?」
と言われたら、
+1か月分の仕事&給料を
用意してくれるんですか?」
と言えばいいのです。
まあ、これで何かしらの反論をされても、それは「法的効力がない、不当契約」です。
「雇用主」も、それを分かっているので、「雰囲気」で何となく匂わせても、行動に移すことは無いですからね。(実際に一度も無い)

それさえすれば、「当日」で辞めても問題ありません。