「副業で稼ぎたい」
「コンテンツ販売は副業に向いている?」
「コンテンツ販売で稼ぐ手順やコツを知りたい」
「コンテンツ販売の注意点も知っておきたい」
当記事では、こんな悩み&疑問にお答えします。
コンテンツ販売は、商品や売る仕組みを作るまでは作業が必要ですが、一度作ればあとは「アクセス集め」のみに集中するだけで良くなります。
その為、専業は勿論、「副業」でも問題なく出来るおすすめの仕事なのです。
当記事では、
「コンテンツ販売が副業に向いている理由」
「コンテンツ販売で稼ぐ手順やコツ」
これらを徹底解説します。
目次
コンテンツ販売が副業に向いている8つの理由
コンテンツ販売が副業に向いている理由は、「以下の8つ」です。
- パソコン1台でどこでも仕事が出来る
- 初期費用や固定費がほぼ掛からない
- 利益率が9割以上
- 在庫を抱えるリスクが無い
- 安定収入を得られる
- 自動収入化が出来る
- 好きなことで稼げる
- 顔出ししなくても稼げる
では、1つずつ解説しますね。
パソコン1台でどこでも仕事が出来る
コンテンツ販売は「パソコン1台」で出来るので、いつでもどこでも作業を行えます。
内容によってはスマホ1台でも出来ます。
その為、出勤が必要な他の副業などとは違い、自宅で稼げますし、本業の休憩時間、退社中でも仕事が出来るので無駄な時間を掛けず空いた時間も有効活用することが可能です。
最終的には「集客」(アクセス集め)のみの作業で収入を得られるので、ブログやSNSの投稿など楽な作業のみになります。
その他は、本業の仕事中に「発信のネタや構成」を考えておけば、更に作業時間を減らすことが出来ます。
初期費用や固定費がほぼ掛からない
コンテンツ販売は「自分が持つ知識やスキル」をノウハウ等にして販売するので、商品開発や作成にお金が掛かりません。
パソコン1台で出来るので「自宅」で仕事を行えますから事務所を構える必要もないです。
基本的な初期費用は、ブログのドメインやサーバー代(月額1000円程度)位です。
動画コンテンツでクオリティに拘り機材や編集ツールを使う場合は、お金が掛かりますが、それは初めの1回限りです。
また、扱う商品がデータなので倉庫を借りる必要もなく、パソコン内で管理できるので費用は掛かりません。
利益率が9割以上
コンテンツ販売はノウハウ(データ)が商品なので、利益率が「9割以上」です。
一般的なビジネスの場合、100万円売り上げても経営者の利益は20~30万円程だったりしますが、コンテンツ販売の場合はそのまま自分の収入になります。
商品を量産するのも、「コピー」することで無料かつ簡単にできるので、容易に収入を伸ばして行くことが出来ます。
その為、一度売れるコンテンツとその仕組みを作れば、「勝ち状態」になるということ。
在庫を抱えるリスクが無い
コンテンツ販売はノウハウ(データ)が商品なので、在庫を抱えるリスクがありません。
仮に1つも商品が売れなくても、単に収入が無いだけです。
通常のビジネスの場合、「稼げる、稼げない、マイナスになる」という3択がありますが、コンテンツ販売「稼げるか稼げないか」の2択しか無いのです。
まあ、ブログのドメインやサーバー代(月額1000円程)はマイナスになりますが、その程度です。
その為、リスクを取りたくない人でも安心して実践することが出来ます。
安定収入を得られる
コンテンツ販売は利益率が高いので、経費で悩む必要が無く「最低限の売り上げ」を出すだけでも、安定収入を得られます。
永久に大きく需要あるジャンルで、旬などに左右されない寿命が無いノウハウを競合と被らない差別化する売りを出して販売すれば、長きに渡って売ることが可能です。
また、購入者が増えれば「レビュー」も増えます。
何事も自己評価より「他人の評価」の方が信頼性がある為、好意的なレビューが増えるとより売れ易くなるのです。
自動収入化が出来る
コンテンツ販売は、「自動収入化」を実現できます。
まずは、売れるコンテンツを作って、ブログのセールス専用ページを用意して誘導する、またはメルマガを使ってセールスを掛けて売れる仕組みを作ります。
あとは検索エンジンやWEB広告を使えば、自動で集客し続けてくれる仕組みを作れるので、そのアクセスを仕組みに流すだけで、自動で収入を得られるのです。
好きなことで稼げる
コンテンツ販売は自分の知識やスキルを活かして稼げるので、いわゆる「好きなことで稼げる」という最高の環境を得られます。
料理が好きなら、料理法などをノウハウにして販売すれば好きな料理で稼げますし、料理器具や材料を経費で落とすことも出来ます。(日常生活にも使えるものなので、全額は無理だと思いますが)
この様に、コンテンツ販売は自分の得意なことを好きなことを活かし、高利益率ノーリスクで実践し稼げる最高の仕事なのです。
顔出ししなくても稼げる
コンテンツ販売は、顔出ししなくても稼ぐことが出来るので「副業」には持ってこいです。
重要なのは、「扱うコンテンツのクオリティ」、「発信&売り方戦略」なので、顔を出す出さないはそこまで収益性には直結しない要素です。
個人的に、プライベートは当然としてビジネスでもネットで顔を出すのには否定的なので、顔出しし無くても信頼を得られる仕組みを作って来ました。
その為、正しく実践すれば顔出しせずにコンテンツ販売を行って稼げるのです。
副業でコンテンツ販売を始める5つの手順
副業でコンテンツ販売を始める手順は、以下の通り。
- 実践ジャンルを決める
- コンテンツ形式を決める
- コンテンツを作る
- 販売方法を決める
- 集客する
実践ジャンルを決める
まずは、「実践ジャンル」を決めてどんなコンテンツを作るのかを決めましょう。
ここで重要なのは、「リサーチ」です。
簡単に言えば、実践ジャンルの需要、競合の強さ弱さ、競合の売り方や強み、ターゲット、コンセントを把握するということです。
コンテンツ販売で安定して大きく稼ぎたい場合は、当然「大きく需要があるジャンル」を実践することが必須なので、まずはそれを確認する。
また、あなたがそのジャンルで高い実績を持っている、または知名度がある場合は真っ向勝負を挑んでも勝ち目はありますが、そうでない場合は確実に負けて売れません。
なので、競合をリサーチして彼らとは「差別化」する要素を探して下さい。
リサーチ方法は、以下の2つが効果的です。
- 実践ジャンルのキーワードで検索し、競合の記事や広告を見てみる
- 上記の方法でSNSで検索し、競合や見込み客の発信を見てみる
この2つをやっておけば、まず実践ジャンルの需要を外すことはありません。
コンテンツ形式を決める
次は、「販売するコンテンツの形式」を決めます。
これは、テキスト、音声、動画の3つがメジャーな方法です。
重要なのは、あなたが実践するジャンルで向いている形式、求められている形式で販売することです。
ギター教材なら、「動画」の方が圧倒的に向いていて喜ばれるのは、言うまでも無いでしょう。
そして出来れば、テキストも用意しておいた方が良いですよね。
この様に、実践するジャンルで求められる形式で販売することで、お客の満足度が上がり、好意的なレビューをしてくれたり、再度新たな商品をセールスする際も売れ易くなります。
コンテンツを作る
販売形式が決まったら、「コンテンツ」を作ります。
テキストであれば「PDF」、音声や動画であれば「スマホカメラやビデオカメラ」、「編集ツール」などを使ってまとめて下さい。
作り方が分からない場合は、既に同ジャンルのコンテンツを販売している人の商品を真似るのも、1つの手です。
と言っても内容をパクるのではなく、
- 全体の構成
- 売り方戦略
これらを読み取って真似るのです。
販売方法を決める
コンテンツが出来上がったら、「販売方法」を決めます。
この際は、専用のプラットフォームに登録するか、自分で販売するかの2択になります。
販売プラットフォームは、メジャーどころで言うと以下の5つ。
自分で販売する際は、以下の3択になります。
- 銀行振り込み
→振込確認後、自分で商品をメールなどで送付する - Paypalを利用しクレジットカード決済
→利用料金は掛からないが、情報商材系はアカウント停止や売上金没収のリスクあり - 専門のカード決済会社と契約しクレジットカード決済
→月額費用が掛かるが、上記のリスクは無い
集客する
コンテンツを作って売る準備が出来ても、自分で「集客」しなければお客はやって来ません。
一応、メジャーなプラットフォームに登録すれば、低価格であればそれだけで売れる可能性はありますが、それはたかが知れています。
自分で集客をして初めて、大きな収入を目指せるのです。
コンテンツ販売の集客は、ブログやYouTubeなどの検索エンジン、SNSを使って行います。
これは、「自分が実践するジャンルに向いている媒体」を使うことで、高い効果を生みます。
他の媒体も併用しても良いですが、まずは1つに集中して成果を出せたら、他の媒体にもアクセスを流しつつ併用することで成功確率が上がります。
コンテンツ販売で成功できる3つの要素
コンテンツ販売は安定して需要があるので、既に成功のテンプレートがあります。
それが、以下の3つ。
- 競合と差別化する
- お客と信頼構築を行ってからセールスする
- 常にアップデートを続ける
競合と差別化する
需要が高く競合が多いジャンルで成功するには、「差別化」が必須です。
例えば、日本でダイエット商品を売るのがあなただけなら、何も考えず紹介するだけで勝手に売れて行きます。
でも、ダイエットは大きな需要があるので当然競合がゴロゴロ居ますから、余程の実績と知名度が無い限り普通に紹介するだけでは売れないのですよ。
しかし「差別化」を行えば、競合と別の土俵で戦える為に、容易に集客でき商品は売れて行きます。
その為には、コンテンツ作りは勿論、売り方、情報発信の内容も全てこの要素を含めて行うことが必須です。
お客と信頼構築を行ってからセールスする
商品セールスは、「お客との信頼構築後」に行うことで高い確率で売れます。
コンテンツ販売で売れない人は、よくブログやSNSで集客する際にセールスを匂わしたり、初見でいきなりセールス系のDMを送ったりします。
これでは、100%売れることは無いです。
集客媒体では「集客のみ」と割り切って発信し、セールスはメルマガ内などお客が自分の意思で別媒体に行動し、価値提供する発信を行い信頼構築を行ってからにして下さい。
そうすることで、初見状態に比べたら「十倍以上」も売れる確率が高まります。
結果、少ないアクセス&高単価商品でも買ってくれる様になります。
常にアップデートを続ける
コンテンツは、作ったら終わりではありません。
確かに、一度作れば基本的な作業をしなくても売れ続けますが(戦略が間違っていなければ)、より大きく売る為にはやはり改善が必須です。
購入者にアンケートを取って「不満点」を改善したり、「レビュー」を貰って成約率を高めたり、自身が情報をアップデートして「提供できるノウハウ」を強化したりと、やれることは無限にあります。
いくら副業でも、出来れば収入を本業以上に増やしたい筈ですし、売れなくなるリスクは解消したいですよね?
その為には、「改善」が必須なのです。