アフィリエイトで培ったWEBマーケティングを活かし、コンテンツ販売に参入。
SEO集客、コンテンツ販売、メルマガを組み合わせた「自動化」が得意。
自動化収入で月収100万円達成。
「コンテンツ販売で自動化したい!」
「コンテンツ販売で自動化する方法を知りたい!」
「コンテンツ販売はどうやって自動化するの?」
当記事では、こんな悩みや疑問を抱えた方にその方法を解説しています。
コンテンツ販売は、自分のスキルや知識を販売して「デジタルコンテンツ」として収入を得る仕事のこと。
テキストや音声、動画形式のいずれか、もしくは幾つかを組み合わせ制作します。
販売する商品がデジタルコンテンツなので、これをネットの仕組みを活用しブログやメルマガを使って自動化することが可能なのです。
目次
コンテンツ販売の自動化とは?
コンテンツ販売における自動化とは、「労働型の稼ぎ方は基本的にはしない」ということです。
例えば、コンサル商品を売ったり、売り切り商品であってもサポート付きの商品を販売すると、「労働」をすることになりますよね。
幾らブログやメルマガを使って集客や販売を自動化したとしても、これでは自動化とは言えません。
自分自身の時間を取られて収入を得る仕組みは、自動化ではないのです。
と言っても、流石に完全放置で永久に自動化出来る仕組みは存在しないので、ブログをたまに書いたり広告を弄ったりという、定期的なメンテナンスは必要ですよ。
しかしコンサルやサポートといった、「それ以外で時間を取られて収入を得る仕組み」というのは、自動ではありません。
コンテンツ販売で自動化する為には、それらを極限まで排除して、限りなく労働せずに収入を得られる仕組みを作る必要があるということ。
コンテンツ販売で自動化する方法とは?
コンテンツ販売で自動化する方法は明確に決まっています。
それが、以下の2つの要素を持つ仕組みを作ることです。
- 自動で集客を行う仕組み
- 自動で販売を行う仕組み
- サポートなしの売り切り商品を扱う
自動で集客を行う仕組み
まず初めに必要なのは、「自動で見込み客を集める仕組み」です。
その方法は、主に以下の3つ。
- SEO
→ブログやYouTubeを使って集客する - 広告
→広告費を払って集客する - 外注
→他者にお金を払って集客して貰う
これは、ようは「時間と労力を掛ける」か「お金を払うか」の違いです。
SEOは、集客に時間と労力が掛かりますが、それさえ我慢出来れば「無料」(ブログのドメインやサーバー代を除く)で自動集客を実現できます。
時間的には、記事投稿から3か月~半年後といった感じなので、気長に待つしか無いですね。
広告は、お金を払うだけでその日の内に集客でき、お金を払い続ける限りは自動化することが可能です。
集客という意味では非常に簡単ですが、掛けた広告費を上回る利益を出さないと赤字になるので、注意が必要です。
因みに、元々はSEOのみでやっていましたが、未だに「数年前に書いた記事」から自動で見込み客が集まり、商品を購入してくれます。(記事は当時から放置しています)
記事をたくさん書くのは大変でしたが、今では「超ありがたい仕組み」としてメリットになって帰って来ているのです。
現在は、資金に余裕が出来たので広告を併用しているという感じです。
外注の場合は、優秀な業者や人を探すことが出来れば、広告と同じような自動集客を実現できます。
とは言え、優秀な業者や人を探すのは大変ですし、それなりのコミュニケーションも必要なのでそれが嫌な僕は利用していません。
基本的には、SEOと広告がおすすめですね。(SEO経由で売れる仕組みになってから、広告を使う流れが良いです。)
自動で販売を行う仕組み
次に必要なのは、「自動で販売を行う仕組み」です。
その方法は、主に以下の3つ。
- ステップメール
→信頼構築~セールスまでを自動化できる - Line
→ステップメールと同じ - ブログ
→集客用記事からセールス記事に誘導する流れを作り、自動化する
販売の自動化で最も代表的なのが、「ステップメール」です。
これはメルマガの機能の1つで、予め決めた内容・構成のメールを、好きなタイミング、流れで自動で配信できます。
その為、メルマガ登録されたら自動でメールが配信され、初日は「自己紹介」2日目は「価値提供」、3日目は「セールス」などという流れのメールを自動化できるのです。
結果、初見状態でセールスするより圧倒的に高い確率で商品が売れる様になりますし、100万円を越える高単価商品でも売れます。
2つ目の「Line」もステップメールと同じ仕組みですが、メルマガより高いメール開封率を上げられます。
その代わり、長文には向いていないのでブログ記事にリンクを飛ばすとか、動画を組み込みといった使い方が効果的です。
ブログ単体で行う場合は、「集客用記事」と「セールス用記事」を用意することで、自動化を実現できます。
集客用記事から、セールス用記事にアクセスを誘導することで、自動で商品を購入してくれるという流れです。
ただし、ブログ単体では初見状態のお客にセールスする為、低額の商品(せいぜい1万円くらいまで)しか売れにくいですし、成約率も悪いのでそれなりのアクセス数が必要になります。
その為、高単価商品(2万円以上)を扱う場合は、ステップメールかLine、低単価商品(1万円以内)を扱う場合はブログ単体でもOKという感じですね。
サポートなしの売り切り商品を扱う
次に必要なのは、「サポートなしの売り切り商品」を扱うことです。
何なら、「サポートはあっても自分がサポートをしない環境」を作れるなら、それでも良いです。
形態としては、以下の通り。
- テキスト、音声、動画のみのデジタルコンテンツ
- 人を雇うなどし、他人にサポートを任せる
- アフィリエイト商品を扱う
→仮にサポートが付いていても他人の商品なので、自分がやる必要はない
コンサル商品は問題外として、売り切り商品でもサポートを付ければ凄まじく忙しくなります。
サポートというのは、質問だったり添削だったりと手間が掛かるものです。
大きな収入を求めるならそれだけ沢山の購入者が生まれるので、非常に忙しくなります。
高単価商品であれば少人数でも大きな収入を得られますが、それにサポートを付けるとなると高いクオリティを求められる為、やはり忙しいです。
その為、コンテンツ販売で自動化したい場合は、「サポートなしの売り切り商品」を扱って下さい。
コンサルやサポートなしの場合、勿論それがある商品よりは売れにくくなりますが、その代わり売れる数に制限が無いので収入は青天井です。
コンサルやサポートあり商品の場合、売れ易いですが無理に数を増やすと質が下がりますし、そもそも自分が対応できなくなりますからね。
とは言え、やり方が無い訳でもありません。
サポート専門のスタッフをバイトなどで雇うなどすれば、サポートあり状態なので給料を払うだけで売れ易い商品を作れますし、自分が忙しくなることは無いですから。
その代わり、直ぐに辞めてしまうかもしれませんし、良い人材に出会えないかもしれません。
仲良くなってうっかりノウハウを教えてしまうと、陰で自分でコンテンツを作り売って、独立してしまう可能性もあります。
よって、この方法はリスクが高いやり方ではあります。
最後は、「アフィリエイト商品」を扱うこと。
アフィリエイト商品は自分の商品では無いのでコンテンツ販売とは違いますが、他人の商品を紹介するだけで報酬を貰えるので一切の労力は掛かりません。
その為、これも販売の自動化が出来る1つの手です。
アフィリエイト商品の中には、「サポート」が付いているものもあるので、それを扱うことが出来れば売れやすい状態を作れますし、自分がサポートをする必要が無いので自動化も可能。
その代わり、アフィリエイト商品は売り上げの半分かそれ以上を販売者が持って行くので、自社商品を売るコンテンツ販売の様な「売り上げを総取り」ということは出来ないです。
因みにサポートありの方が売れ易いですが、戦略が間違っていれば売れませんし、売れない商品はサポートありでも売れず、売れる商品はサポートなしでもバコバコ売れます。
中には、サポートは緊張するから利用しない、無くても良いという人は存在するので、サポートなし商品に銃はあるのです。
コンテンツ販売で自動化する例とは?
「コンテンツ販売で自動化する例」を、簡潔にご紹介します。
最も王道の流れは、以下の8ステップ。
- ブログや広告で集客を自動化する
→ブログは早くて3か月後、広告は当日から可能 - そのアクセスをメルマガ・Line登録ページに誘導する
→誘導先のリンクを貼る - 集めたアクセスの数割が登録してくれる
→登録ページのクオリティで登録率は変わる - ステップメールが配信される
→事前に作っておく - 自己紹介~価値提供などの信頼構築が自動で行われる
- 信頼が高まったタイミングでセールスが掛かる
→セールスのタイミングは自分で設定する(7通目が基本)
- 商品ページを見てくれた人の数割が購入してくれる
→セールスページのクオリティで成約率は変わる - 自動で売り上げが発生する
- 集客専門の業者や個人に依頼する
→外注先のスキルによって成果は変わる - そのアクセスをメルマガ・Line登録ページに誘導して貰う
→集客する媒体から誘導先ページのリンクを貼って貰う - 集めたアクセスの数割が登録してくれる
→登録ページのクオリティで登録率は変わる - ステップメールが配信される
→事前に作っておく - 自己紹介~価値提供などの信頼構築が自動で行われる
- 信頼が高まったタイミングでセールスが掛かる
→セールスのタイミングは自分で設定する(7通目が基本)
- 商品ページを見てくれた人の数割が購入してくれる
→セールスページのクオリティで成約率は変わる - 自動で売り上げが発生する
大まかな流れは、どちらも同じですね。
僕は初めから自動化にしか興味が無く、「自動化を前提」にノウハウを学び全てを作業を行っていたからこそ出来た仕組みです。
今では月収100万円ほどを自動で得られる仕組みを作っているので、本気で自動化したいと思っていれば必要なノウハウは入手できますし(人から学ぶなど)、行動も出来るので難しいことでは無いのですよ。
基本的に、コンテンツ販売の自動化には「テンプレート」があるので、それを学んで実践すれば初心者でも実現可能です。
コンテンツ販売で自動化するメリット・デメリットとは?
コンテンツ販売で自動化するメリット・デメリットは、以下の通り。
- 自由な時間と余裕あるお金が手に入る
- 収入が安定する
- 沢山の人の役に立ち悩みを解決できる
- 怠けていると変化に対応できなくなる
自由な時間と余裕あるお金が手に入る
コンテンツ販売で自動化すると、「自由な時間と余裕あるお金」が手に入ります。
これは、自動化最大のメリットですね。
労働する時間がほぼ無いので好きな時間に寝て起きれますし、毎日好きなことをして過ごせます。
また、時間に余裕があるということは、「新たな自動化の仕組み」を作ることも可能です。
その為、コツコツこの自動化の仕組みを増やして行けば、余裕あるお金も手に入るのです。
流石に、これをやると少しは忙しくなりますが、ある程度の数の仕組みを作れば最終的には悠々自適な人生を送れますよね。
自動化の仕組みが1つだけというのは、少々リスキーですから。
収入が安定する
コンテンツ販売で自動化すると、収入が安定します。
労働しなくても収入が発生するので、もし病気や事故で働けなくなった時でも、お金の心配をする必要がありませんから。
時間労働というのは簡単にお金を稼げる反面、働かなければお金を稼げません。
人間、常に健康な訳ではありませんよね。
死ぬほど寒い中、高熱でバイクを運転しなければいけない上に、8~9時間位働く訳ですからね。
でも、働かないとお金を稼げない(締切日的に休むのも不可能)ので、やらざるを得ません。
しかし、今では高熱が出ても働く必要が無いので、自宅で安静にしながらも収入を得られます。
つまり、「最高」だということ。
肉体労働系の仕事は体調がモロに仕事に影響するので、この様な仕事をしている人にはより、コンテンツ販売での自動化をおすすめしたいですね。
また、旅行が好きな人にもおすすめです。
旅行しながらでも自動でお金を稼げるって、最高だと思いませんか?
沢山の人の役に立ち悩みを解決できる
コンテンツ販売で自動化すれば、無限に商品を販売出来るので、「沢山の人の役に立つこと」が出来ます。
ビジネスは人の役に立つことでお金を稼げる為、コンテンツが売れれば売れるほど人の役に立ち、上手く行けば悩みを解消させることが出来るのです。
自分のこと(売ること)しか考えない人が作るコンテンツは、まず売れません。
仮に売れたとしてもクオリティが低い場合が多いので、高確率でクレームが来ます。
となると、レビューを好きに書き込めるプラットフォームを利用して販売する場合、悪いレビューが増えてそのコンテンツは徐々に売れなくなるんですよ。
逆に、人の役に立つことを考えてコンテンツを作れば、「良いレビュー」が増えてコンテンツが売れ易くなります。
自分で販売する際、自主的に購入者から良いレビューが送られて来てそれを販売ページに記載できます。
他にも、購入者が知合いに紹介してくれて、新たな見込み客を連れて来てくれるメリットもありますから。
怠けていると変化に対応できなくなる
コンテンツ販売の自動化には、1つだけ「デメリット」があります。
それは、怠けやすくなるので作業や勉強をサボり、「環境の変化」に対応できなくなる点です。
働かなくてもお金を稼げる仕組みというのは、初めの一定期間は慣れなく不安なので、何かしらの作業をします。
しかし、それが一定期間続くと慣れる為、徐々に何もしなくなります。
これでも別に良いのですが、世の中常に「環境やルールの変化」というものがあります。
WEBビジネス業界で言えば、「各プラットフォームの規約変更や仕様変更」ですね。
代表的なのは、検索エンジンのアルゴリズム変更で検索順位が下がり、アクセスが減って収入も減る。
または広告アカウントが停止される、販売プラットフォームのアカウントが停止されるなどですね。
そこまでサボっている人は情報のアップデートをしていないので、こういった変化に対応できずに脱落する例を多く見てきました。
だからこそ、そのリスクを減らす為に少しでも多く「自動化の仕組みを増やす」、「勉強を続ける」などを行った方が良いです。
別にサボってはいませんでしたが、徐々に規約厳しくなったことでの凍結でしたね。
そこで痛い目を見たので自動化ツール系は辞めて、SEOと広告をメインでまっとうに運用することにし、現在があります。
コンテンツ販売で自動化する秘訣とは?
コンテンツ販売で自動化する秘訣は、以下の2つです。
- 初めはやることが多く収入は期待できない
- お客さんの視点を常に考えて作る
初めはやることが多く収入は期待できない
コンテンツ販売で自動化する為には、「一定期間忙しくなり収入が無いこと」を覚悟して下さい。
まずは、コンテンツやそれを売る仕組み(ステップメールなど)を作る必要があります。
時間を多めに取れるなら、早ければ2週間程度では出来ます。
時間が取れない場合、また正しい方法や効率が良い方法を知らなければ、「数か月」は掛かる場合もあります。
加えて、SEOで集客する場合は自動化できるまでにブログ記事を書いて、早くて「3か月~半年ほど」は掛かることを覚悟して下さい。
こればっかりは、検索エンジンの仕組み上避けられないことです。
広告を使えば、初日から自動化できますが「売れる仕組み」かつ「広告費以上の利益を出す仕組み」でないと赤字になるので、いきなり実践するのはおすすめしません。
まずはSEOから初めて、商品が1度でも売れたら「売れる仕組み」である証明になるので、そこから広告を活用した方が安全です。
僕の話で言えば、初めの期間コツコツとブログ記事を書き続けたからこそ、今でも「数年前の記事」から自動でアクセスが集まり収入が生まれているのです。
当時はバイトしながらで、寝る時間を削って作業するのが大変でしたが、のちのち凄まじいメリットになって返って来ているのです。
その基盤があるからこそ、広告にも安心してお金を突っ込めています。
よって、「最終的に楽する為に今頑張る」という意識で実践して下さい。
お客さんの視点を常に考えて作る
この要素は、必ずどんな時も忘れずに実践して下さい。
自動化と言っても、「お客さんがお金を払って購入するの」で、その点は普通のビジネスと同じです。
大前提として、お客さんは「自分の役に立つから」、または「自分の悩みを解決する為」にコンテンツを購入します。
それで、売ることしか考えていない人が作ったコンテンツだった場合、大抵内容が酷いです。
ありきたりなテンプレートだったり、それを補助する要素もない、誰かのコピペ、2~3ページで終わる等、期待を裏切られるものばかりです。
結果、クレームが来ますし悪評をバラまかれる場合もあります。
沢山売れば打る程そういった声は増えるので、あなたの日常生活に影響を及ぼすかもしれません。
他にも、自動化と言っても「ブログの読者」や「商品の購入者」、「購入を悩んでいる人」から連絡が来ることもあります。
規模が大きくなって対応が難しくなればスルーしても良いとは思いますが、まだ商品が売れていない時など、駆け出しの期間は返信した方が良いです。
何かしらの理由で対応が難しい場合は、「以下のこと」を記載しておけばOKです。
- 問い合わせの数が多く全てに対応できないので返信は基本的にしませんが、必ず目を通しています。
- 有料商品を扱っている都合上、無料での相談には対応できません。
コンテンツ販売で自動化する方法まとめ
ここまで、「コンテンツ販売で自動化する仕組み」を解説しました。
自動化に必要な要素は、以下の3つ。
- 自動で集客を行う仕組み
- 自動で販売を行う仕組み
- サポートなしの売り切り商品を扱う
コンテンツ販売の自動化は、決して難しいことではありませんが、今すぐに楽してできることでもありません。
「最終的に楽する為に今頑張る」、「時間が掛かることを覚悟する」という点を意識した上で実践して下さい。
自動化した後のメリットに比べたら、初めの頑張りなんてたかが知れていますから、「あの時頑張って良かった~」と思う時が必ず来ます。
ぜひ、頑張ってみて下さいね!