高卒で起業したい!その方法&有名経営者3選を紹介します

高卒で起業したい!その方法&有名経営者3選を紹介します

YUUです。

当記事に訪れたあなたは、「高卒だけど社長になりたい!」と思っているかと思います。

一般的に、社長になれるのは頭が良い特別な人間だけで、「高卒には縁が無い話」と扱われる場合が多いです。

しかし実際は、「起業に学歴は無関係」であり、勉強が出来るか否かの頭の良し悪しも、一切関係ありません。

現在成功している有名企業の社長でも、「高卒」の人は沢山居るのです。

YUU
僕自身も、高卒で頭の悪い人間でしたが、今では「起業」していますしね。

よって今回は、高卒で起業した有名経営者と、高卒で起業する方法を紹介します。

目次

高卒でも社長になることは可能

高卒でも社長になることは可能

前述の通り、「高卒」でも社長になることは可能です。

起業に学歴は一切関係無いので、誰でも問題無くできます。

それ以外にも、今では資金面でのハードルも下がったので、文字通り誰でも起業は可能です。

一昔前までは、株式会社を立ち上げる際に「1000万円」、有限会社であれば「300万円」の資本金が必要でした。

しかし、現在は「資本金1円」でも起業が可能になった為、よりそのハードルが下がったのです。

特に、税金面でハードルの低い「個人事業主」から始めれば、税務署に開業届けを出すだけで出来るので、より高卒からの起業におすすめの方法です。

補足
法人化すると、高額な法人税を毎年支払う必要があるので、ビジネスモデルによって難しいものもありますが、基本は「個人事業主」から始めるのがおすすめです。

起業出来る年齢とは?

起業出来る年齢とは?

起業に学歴は関係ないものの、「年齢」に関しては決まりがあります。

起業する際、「印鑑証明書」というものが必要になるのですが、この登録の受付年齢が【15歳以上】と決まっているのです。

よって起業は最低でも、「15歳以上」の人にしか出来ないということ。

とは言え、当記事では「高卒で起業」がテーマである為、あなたは最低でも18歳以上でしょうから、この要素はクリアできている筈です。

この様に、15歳を超えていれば起業は容易に出来る(資本金1円で可能なので)為、最近では「ネット」の発達により高校生でも起業する人が増えています。

YUU
「大学生」にもなると、就職はせずに起業の道を選ぶ人がゴロゴロ居ますしね。

よって現代において「起業」は、特別難しいものでは無くなったのです。

高卒で起業した有名経営者

高卒で起業した有名経営者

「高卒で起業した社長」は、世の中にゴロゴロ居ます。

その中でも、特に成功を収めた「5人の社長」をご紹介しましょう。

前澤友作(株式会社ZOZO)

ZOZOTOWNで有名な「前澤友作さん」も、高卒社長の一人です。

早稲田実業高等部に通いながらも大学には進まず、ミュージシャン活動とレコード・CD販売事業を行っていました。

ミュージシャン活動はメジャーデビューしていたそうですが、レコード・CD販売事業が好調だった為、こちらをメインに。

その後、株式会社スタートトゥデイで起業し、現在の「ZOZO」に社名変更しています。

某女優との熱愛で知名度が高まったのは、誰もが知ることですよね。

亀山敬司(合同会社DMM.COM)

「DMM」は、動画配信サービスで有名な会社です。

今では日本の長者番付に載る、このDMMグループ創業者の亀山敬司さんも、「高卒」の社長です。

元々は、高校卒業後に露天商を始め、レンタルビデオ店やアダルトビデオの販売を得て、今の基盤であるネット動画配信サービスを立ち上げました。

現在では日本の長者番付で「9位」という、凄まじい資産を持っている方です。

このレベルの経営者は、大抵目立ちたがり屋が多い印象ですが、この亀山敬司さんは殆ど表に姿を現さない方としても有名です。

鎌田和樹(UUUM株式会社)

「鎌田和樹さん」は、ヒカキンやはじめしゃちょーなどが所属するUUUMの社長。

彼も同じく、高卒です。

今では事務所に所属するYouTuberは多く居ますが、このUUUMはその「先駆け」となった存在です。

鎌田和樹さんは、元は高校卒業後に「株式会社光通信」に就職し、最終的には役員にまで出世したものの、一念発起して起業を決意したそう。

正直個人的には、ヒカキンやはじめしゃちょーなどの人気に乗っかる形で起業したイメージを持っていました。

しかし、「YouTuberの事務所」という新しい概念を作り、役員まで行った前会社を退職する行動力は、凄いことですよね。

高卒で起業して成功する為に必要なこと

高卒で起業して成功する為に必要なこと

高卒で起業し成功する為には、「秘訣」があります。

では、それを1つずつ解説しますね。

目標を明確に決める

まずは、「目標」を明確に決めること。

何となく起業したいという曖昧な目標では、まず成功出来ないので、「自分がやりたいこと」などの目標を決めるのです。

単純にお金を稼げれば良いのか、好きなことを事業にしたいのかで、実践するビジネスモデルは変わってきますから。

前者であれば、「既に需要あるビジネス」を選ぶことが必須です。

既に需要あるビジネスは、正しい方法で行えば儲かることが確定しているので、あとはその「正しい方法」を知って実践するだけです。

ただしこの場合は、そのジャンルの初心者から始める場合が大半なので、「ゼロからの勉強」が必要になります。

後者の場合は、儲けよりも「自分の生きがい」という、自分が楽しく働き精神的に幸せになることが前提になります。

勿論、一定の需要があるジャンルを選ばないと成功は出来ないので、何でも上手く行くとは限りません。

しかし、この場合は既に「一定の知識」を持っていたり、興味がある為に学びに抵抗が無い場合が多いので、比較的容易に取り組めるでしょう。

何にしても僕の経験上、起業する際は「明確な目標」がないと、まず成功は出来ません。

よって「自分が何をしたいか」「何を得たいか」などを考え、その上で目標を決めて下さい。

目標に向けてやるべき作業を書きだす

目標が決まったら、「やるべき作業」を書きだしましょう。

YUU
例えば、僕の場合は「アフィリエイト」などを、ブログを使って行うビジネスを行っています。

その際は、完全にゼロから始めるジャンルだったので、まずは「知識」を学び、ブログを作成して記事を書きアクセスを集めて、関連広告などを貼るといった作業ですね。

これらの作業を、一度全て書きだすことで、自分のビジネス成功までのスケジュールを立てることが出来ます。

アフィリエイトあれば、初めの1週間は必要な知識の習得、その後は記事を書くといった流れです。

まあ実際はもっと複雑ですが、大まかなスケジュールを組むことで、必要な作業を明確にすることが出来ます。

これをしないと、行き当たりばったりになったり、順序を間違えて「成功までの道のり」が遠回りになる為、スケジューリングは重要です。

小資本で出来るビジネスを始める

起業には幾つかの種類があり、選択次第で「成功の難易度」も変わってきます。

高卒が起業して最も成功し易いのは、「小資本」で出来るスモールビジネスです。

YUU
最近で言えば、アフィリエイトや転売、インターネットを使ったコンサルなどの、「ネットビジネス系」ですね。(詳しくは後述します)

これらは、「無料~月数千円程度」で始められますし、「ノーリスク」で出来るものが多いです。

基本的に起業の世界では会社員とは違い、「自分の働きと稼ぎは無関係」である為、結果が出なければ収入はありません。

特に、立ち上げ当初はまともな収入が無い場合が多いので、固定費が掛かるビジネスモデルを選ぶと、収入が無いどころかマイナスで「借金」を抱える羽目になりますから。

例えば、事務所を構えて社員を雇う必要があるビジネスモデルですね。

この場合、たとえ利益が出なくても「毎月の家賃」や「社員の給料」やその他、様々な経費が永遠に掛かります。

これをまっさらな起業初心者が初めからやると、大抵は大失敗するので、おすすめしません。

逆に「小資本のビジネス」なら、毎月の経費は無料~1万円程度

YUU
よって、たとえ初めの一定期間利益が出なくても、ダメージは少ない訳です。

大きな固定費が掛かるビジネスでは、家賃&社員の給料、その他経費を含めた毎月の支払い「数百万円ほど」掛かる場合もありますから、売り上げが出なけば人生が終わります。

しかしスモールビジネスなら、その心配は不要。

アフィリエイトなどは一人で出来る為、「バイト」や「サラリーマン」をやりながらも行えますから、全く生活に支障は無いのです。

利益率が高いビジネスを行う

起業の成功において、「利益率」は超重要です。

どれだけ高い売り上げがあっても、掛かる経費が大きく利益率が低ければ、殆ど儲かりませんから。

起業で効率よく成功する為には、小資本で出来るスモールビジネスに加えて、「利益率が高いビジネス」を選択することが必須なのです。

少ない資金で初めて運営出来る、「元手が少ないビジネス」を選択するということ。

前者の「事務所を構えて社員を雇う」というのも、家賃や光熱費、給料など経費が掛かり利益の大半が消える為、初心者にはおすすめしません。

この利益率が圧倒的に高く、元手が掛からないビジネス代表格が、「無形商品」です。

近年の無形商品のメジャーどころは、以下の3つですね。

代表的な無形商品ビジネス
  • アフィリエイト
    (企業の商品をブログ等で紹介する仕事)
  • 特定の情報やノウハウを売る情報商材
    (漫画など娯楽や学習系など)
  • 特定の情報やノウハウを売るコンサル
    (スカイプで楽器演奏を教える等)

これらは、商品作成から販売までを「無料~月1万円以下」で行える為、【売り上げの9割以上】が利益になります。

YUU
アフィリエイターやブロガー、YouTuberなどの稼ぎが、自宅で一人で行っているにも関わらず凄まじいのは、この「圧倒的な利益率の高さ」が理由です。

よって起業初心者は、まずこの様な「利益率が高いビジネス」を行うことをおすすめします。

初めは優先順位が高いものに一点集中する

「起業」において、やることは膨大にあります。

しかし、その中には「優先順位」というものがあり、この順番を間違えると成功までの道のりは遠のきます。

優先順位が高いものは、直接利益に繋がる場合が多いので、これに一点集中すると成功までの時間を短縮できます。

逆に、優先順位が低いものは利益に繋がりにくい為、ここに集中してしまうと「無駄な時間」を掛けてしまう為、成功までの時間が無駄に掛かるのです。

よって、

「自分が行うビジネスにおいて、
 何が優先順位が高いのか?」

をしっかり見極めることが必須です。

PDCAサイクルを回す

起業において、「計画&実践&検証&改善」は必須要素です。

これを業界用語で、「PDCAサイクル」と言います。

具体的に言えば、以下の通り。

  • PLAN(計画)
  • DO(実行)
  • CHECK(評価)
  • ACTION(改善)

高卒で起業する人の大半は、大したビジネス経験が無いまま行います。

その結果、大半の人が「これらの要素」を知らないので、中々上手く行かないのです。

YUU
計画と実践は出来るのですが、多くの人は「検証と改善」が出来ず、直ぐに諦めてしまうんですよね。

基本的に、起業で初めから成功する人は稀です。

初めは上手く行かないものの、それでも「検証と改善」を繰り替えすことで、コツを知りノウハウが身に付いて、徐々にビジネスが軌道に乗る様になります。

よって、あなたが高卒で起業したい場合は、必ずこのPDCAサイクルを回すことを意識しましょう。

高卒が社長になる為に必要なこと

高卒が社長になる為に必要なこと

高卒が社長になる為に必要なことは、以下の通り。

事業用の口座の開設

まずは、「事業用の口座」を作りましょう。

と言っても難しく考える必要は無く、プライベートで使う口座と別のものを作る感覚でOKです。

ネットビジネス系の人なら、ネット上での利用に強いサービスのものを使うことをおすすめします。

必要書類の作成

次に、「登記の申請に必要な書類」を作成します。

基本的には、以下の通り。

  • 定款
  • 代表者の印鑑届出書
  • 設立登記申請書
  • 登録免許納税付用台紙
  • 印鑑証明書

自分で行うのが面倒な場合は、「弁護士」に作成して貰えば容易に出来ます。

実印と社判の作成

「代表者の実印」と「社判」を作成し、役所で印鑑証明者を発行しましょう。

必要書類に捺印し、法務局に提出後に受理されれば、会社設立が出来ます。

事業計画書の作成

ビジネスモデル的に、資金調達が必要な場合は、「事業計画書」を作成する必要があります。

これは、投資家や銀行などから「融資」を受ける為に使うものです。

この際、事業計画書であなたのビジネスモデルが評価を受ければ、融資を受けられる様になります。

当然、「アフィリエイト」などの小資本で始められるスモールビジネスの場合は、事業計画書は不要です。

高卒が起業し易いビジネス3選

高卒が起業し易いビジネス3選

ここでは、「高卒が起業し易いビジネス4選」を紹介します。

どれも小資本で始められて、利益率が高い上にノーリスクorローリスクなので、おすすめです。

アフィリエイト

1つ目は、僕も実践する「アフィリエイト」です。

これは、高い利益率&ノーリスク&安定性など、全てにおいて最も優れた小資本ビジネスです。

主に、企業などの商品(広告)を、ブログ等に掲載してアクセスを集めてクリックor購入して貰うことで、報酬を上げる仕組みです。

YUU
現時点で知識ゼロでも、行いたいジャンルを「検索」などで調べて身に付ければ誰でも実践できる為、そういった意味でもおすすめですね。

その仕組み上、あくまで「他人の商品や広告を紹介するだけ」なので、仮に商品が売れなくても一切のリスクはありません。

掛かる経費は、「無料~月数千円程度」(ブログサーバーの維持費など)であり、パソコン一台で自宅で行える為、売り上げの9割以上が利益になります。

稼げる金額は無限大であり、月100万円~数百万円なんてザラで、中には月1千万円~月数億という人も居る世界です。(しかも組織化せずに「一人」で)

また、検索エンジンを利用することで、自動で検索から見込み客が集まってクリックor商品購入をしてくれる為、いわゆる「不労所得化」も実現可能です。

この様にアフィリエイトは、他のスモールビジネスに比べ、「たった一人」でパソコン一台でこの稼ぎと仕組みを実現することが出来ます。

よって、あなたが小資本&ノーリスクで起業し大きく稼ぎたい場合は、この「アフィリエイト」が最も現実的なビジネスだということ。

転売(せどり)

2つ目は、「転売」(せどり)です。

これは、相場より安く商品を仕入れて高く売ることで、「その差額」を利益として得るビジネスです。

仕入れでお金は掛かりますが、初めは「月数万円」など、少ない金額から徐々に増やしていけば小資本で出来ますし、リスクも少ないです。

転売で一人で稼げる金額は、永遠に自分が動く労力や多少の経費が掛かるので、行っても「月100万円位」でしょう。

とは言え、初めは一人で行ってノウハウを確立すれば、「組織化」することで楽して大きな金額を得ることは可能です。

ネット系コンサルビジネス

3つ目は、「ネット系コンサルビジネス」です。

これは、インターネットを使って特定のノウハウを教える、コンサルビジネスのこと。

YUU
例えば、YouTubeで「楽器演奏動画」を上げて集客し、スカイプなどでテクニックを教えるなどですね。

この場合、掛かる経費は「ゼロ」に近いので、小資本で出来ますしリスクもありません。(動画に拘る場合は「機材費」は掛かりますが)

「テキスト形式」の方が向くジャンルの場合は、ブログを使う方法もあります。

ただし、コンサルビジネスをやる場合は、自分が行うジャンルで一定の知識やスキルがあることが前提なので、ゼロから始めるのビジネスには向いていないです。

また、コンサルはネットを使うとはいえ、完全な「労働型ビジネス」です。

時間には限りがある為、お客さんを個人相手にする場合、単価は安めになるので稼げる金額は、「月100~2.300万円位」が限度となります。

これでも十分大成功ですが、収入が青天井のアフィリエイトに比べると、夢は見れませんね。

それにしても、「好きなことで稼げる」という意味では、最高の仕事と言えるでしょう。

まとめ

まとめ

ここまで、「高卒の有名社長」、「高卒で起業する方法」を紹介しました。

起業は資本金1円で誰でも出来ますし、学歴は無関係。

株式会社の設立に関しては、手続きの手間が若干掛かりますが、「アフィリエイト」などの個人事業主の場合は、ただ税務署に開業届を出すだけで始められます。

この様に、現在は起業のハードルが凄まじく低くなったので、正しく選択すれば「簡単かつ安全」に始められるのです。

YUU
あなたが起業に興味がある場合は、迷わずに「チャレンジ」してみて下さい。

以下のページでは、小資本で出来るネットビジネス成功ノウハウを、無料でプレゼントしています。

興味があればどうぞ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA