週末起業とは?サラリーマンにおすすめの起業・副業アイデア8選を紹介します

週末起業とは?サラリーマンにおすすめの起業・副業アイデア8選を紹介します
YUU
どうも、「YUU」です。

最近は副業OKの会社が増えたこともあり、様々な「副業」を実践するサラリーマンが増えました。

今はネットが発達した為、バイトなどわざわざ出勤しなくても、パソコン一台で自宅で気軽に行えるものが増えた為、より実践しやすい環境があります。

そして最も多いのが「週末起業」として、週末の休日を利用して副業を行い起業を目指す人ですね。

これは副業とはいえ、立派な「事業所得」になるので、給料以外の収入が年間20万円を越えると確定申告が必要になる為、【起業】という言い方をします。

そんな週末起業ですが、実際は「多くのジャンル」があるので、あなたはどれを行おうか迷っているかもしれませんね。

よって今回は、サラリーマンにおすすめの起業・副業アイデア8選をご紹介します。

目次

週末起業とは?

週末起業とは?

前述の通り「週末起業」とは、週末の休日を利用して副業を行い起業を目指すことです。

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この「週末起業」の優れている点は、詳しくは次の項でお話ししますが、安全に起業を目指すことが出来る点です。

簡単に言えば、一か八かで起業するのではなく、まずは安全に「副業」で始めて収入が増え安定してから、起業するか否かを選択できるということ。

これにより、素人が勢いでいきなり起業して「大失敗」するリスクを、大幅に減らせるのです。

では、次の項で詳しく解説します。

週末起業のメリット

週末起業のメリット

サラリーマンの週末起業における「メリット・デメリット」は、以下の通り。

メリット
  • 本業と並行して起業を目指せる
  • 大失敗するリスクを極限まで減らせる
  • 本業の収入があるので最悪稼げなくても安心
  • 副業で身に付けたスキルは資産になる

あなたが、現在「サラリーマン」でいずれは「起業」を目指している場合は、副業から起業に繋げられるビジネスを選択した方が良いです。

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例えば、「飲食店」「事務所を構えるビジネス」を選択するとなると、副業では難しいので初めから【脱サラ】するしかなく、一か八かの賭けになりますよね。

「ビジネス初心者」の場合、それでは圧倒的に失敗する可能性が高いので、おすすめはしません。

逆に、今でいう「ネットビジネス系」を選択すれば、自宅で行える為に週末起業として【サラリーマン】で安定した給料を貰いながら実践することが出来ます。

そして、行う副業が軌道に乗って収入が増え安定してから始めて、「起業するか否か」(個人事業主・法人問わず)を選択するという手段を取れるのです。

この場合、極限まで大失敗するリスクは減らせますから、最も安全かつ成功確率が高い起業方法だということ。

ネットが無い一昔前ならともかく、今はこの様な「スモールビジネス」が豊富にある為、リスクが少ない方法で起業を目指すのが最も賢い選択です。

週末起業のデメリット

週末起業のデメリット

何事も、メリットの裏には「デメリット」も当然あります。

週末起業のデメリットは、以下の通り。

デメリット
  • 副業を行う時間の確保が必要
  • プライベートの時間は確実に減る
  • 熱中し過ぎると疲労が溜まり本業に支障が出る

当たり前ですが、週末起業を行うのであれば副業を行う時間の確保が必要です。

今までやっていた、「休日はひたすら寝る」「友達と遊ぶ」「テレビやスマホ弄り」「趣味の時間」などは、確実に減ります。

人によっては、上記の時間が体力の回復、本業を頑張るモチベーションだったり、ストレス発散だったりするでしょうが、その時間は削る必要があります。

また、事業に熱中するあまり寝る時間などを極限まで削り、本業に支障が出てしまう場合もあるので、それは注意した方が良いですね。

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起業を目指し、サラリーマンとして安定収入を得ながら出来る「週末起業」を選択したのに、それまでの生活を支える本業に支障が出たら元も子もないですから。

しかし、副業と言えど「お金を稼ぐ行為」である為、何かを削って本気で実践するのは必須です。

よって、週末起業の時間を上手く調整しながら実践する、「計画性」が重要になります。

週末起業におすすめの事業アイデア8選

週末起業におすすめの事業8選

週末起業で出来るジャンルは、膨大にあります。

よってここでは、中でも「おすすめの事業アイデア」をご紹介します。

それが、以下の8つ。

おすすめの週末起業8選
  1. ブログサイトアフィリエイト
  2. YouTube運営
  3. 転売(せどり)
  4. WEB制作
  5. 不動産投資
  6. クラウドソーシング(代行業)
  7. コンテンツビジネス
  8. コンサルティング業

では、1つずつ解説します。

ブログサイトアフィリエイト

1つ目は、「ブログサイトアフィリエイト」です。

これは、サラリーマンの週末起業として最も実践し易い為、最もおすすめな事業です。

アフィリエイトとは「提携」という意味で、企業などの商品や広告、サービスをブログやサイトを使って代わりに紹介し、報酬を得るビジネスです。

あくまで「他人の商品やサービス」を紹介するだけなので、仮に成約しなくても在庫を抱えることがない為、マイナスになるリスクはありません。

収入形態は、クリック型商品成約型の2種類がありますが、起業を目指すのであれば報酬額が圧倒的に高い「商品成約型」の選択が必須です。

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因みに、僕自身もこの「アフィリエイト」を実践し、最終的に起業しました。

完全な「成果報酬型」である為、成約を取れば取るほど収入が増えるので、得られる稼ぎに限界はありません。

その為、個人レベルでも月に数百万円~数千万円以上を稼ぐ人が存在する、まさに夢があるビジネスモデルなのです。

アフィリエイトが実践しやすい理由は、リスクが無いこともそうですが、「自分が知っている・興味があるジャンル」を選択すれば、成功確率が高まる点です。

扱えるジャンルは膨大で、ダイエット美容健康筋トレ転職アニメ映画ガジェットゲームなどがメジャーですね。

必ず、あなたが知識のある・興味があるジャンルがある為、初めから容易に実践できる可能性が高いので、結果的に「成功確率が高い」ということ。

また、検索エンジンを使う集客法になるので、検索経由で自動で込み客が集まって放置で商品が売れる、「不労所得化」を目指せる点も魅力です。

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僕自身も、ブログを3個ほど所有していますが、1年~数年前に書いた記事から「自動」で収入を得られていますからね。

よって個人的には、「アフィリエイト」をおすすめします。

YouTube運営

2つ目は、「YouTube運営」です。

これはいわゆる「YouTuber」になりますが、別に王道のやり方である顔出しは必須ではありません。

例えば、「音声ソフト」などを使った体験談動画芸能系自然現象系悩み解決系等、顔出ししなくても収入を得ているチャンネルは沢山ありますから。

ただし、顔出ししない系YouTuberでは、最もメジャーな収益化方法である「アドセンス審査」に通過しづらい場合があるので、内容に工夫が必要なこともあります。

個人的には、アドセンス報酬は目的とせず、動画ジャンルに関連する「成約型広告」で収益を得る導線作りがおすすめです。

例えば、美容系動画を作って、概要欄に「低価格」の美容系成約型商品リンクを貼る。

もしくは、メルマガ登録を募ってメルマガ内で「高価格帯」の美容系成約型商品を紹介する。

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これらであれば、前者なら「月収数十万円以上」、後者なら「月収100万円以上」を目指すことが可能です。

転売(せどり)

3つ目は、「転売」(せどり)です。

これは、安く商品を仕入れて、仕入れ価格以上の値段で売り、その「差額」で利益を得るビジネスのこと。

転売は、商品買い占めかつ高額に釣り上げる転売ヤーなどで、イメージが良くないかもしれませんが、常識の範囲内で行えばまっとうなビジネスです。

転売のメリットデメリットは、以下の通り。

メリット
  • 即金性が高い(最速で初月から稼げる)
  • ノウハウが確立しているので、正しく身に付ければ無収入はあり得ない
  • 地道に拡大して行けば組織化することで、大きく稼げる
  • 転売自体は永遠に無くならないので、確かなスキルが身に付く
デメリット
  • 組織化しない限り、永久に肉体労働から抜け出せない
  • 「仕入れ資金」が必要なので、利益が出なければ赤字になるリスクがある
  • 自宅が販売商品で溢れかえる(1Rなら完全に「倉庫」になる)
  • 一般イメージが若干悪い

転売は、個人で行う限りは永久に肉体労働になりますが、ノウハウを確立し「組織化」すれば、管理のみで稼ぐことが出来ます。

その為、「転売」を週末起業に選択するのも1つの手です。

WEB制作

4つ目は、「WEB制作」です。

今はネットが発達したことにより、企業であれば自社のホームページ制作、アフィリエイターなら画像制作成約用のランディングページ制作を求める需要が高まっています。

その為、既に需要はありますが、今後は今以上に「WEB制作のスキル」を求められる様になるでしょう。

WEB制作を始める際は、プログラミングスキルが必要になるので敷居は若干高めではありますが、身に付ければ個人で仕事を取ることも可能なので、興味があればおすすめします。

今は「プログラミングスクール」など、知識を学べる環境は幾らでもあるので、本気で身に付けようと思えば可能です。

因みに、「週末起業」がテーマなので当たり前ですが、WEB制作を実践する際は必ず雇われではなく【起業目的】で行って下さい。

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「雇われの世界」では、給料制度の仕組みに加えてWEB制作技術は上には上が居るので、高度なスキルが無い限り仕事は貰えないんですよ。(採用されない)

しかし、「自分で仕事を取る方向」に進めば、そこまでのスキルが無くても仕事は得られる上に、売り上げが完全に自分の利益になるので高収入を目指せます。

一見嘘臭く聞こえるでしょうが、これは「マジ」です。

僕も、ブログに必要な画像制作やページ制作を依頼することが良くありますが、素人目に見ても「そこまで難しい注文ではない」のは分かりますからね。(その割に良い金額を取られる)

大規模サイトなどなら別ですが、大抵は「基礎的な技術」があれば出来る筈なので、自分で集客するスキル(検索やSNS、広告など)さえ身に付ければ、仕事は得られますし高度な技術も必要無いのです。

不動産投資

5つ目は、「不動産投資」です。

これは、「不動産」(マンションなど)を購入して、その家賃収入を得たり、時価が高騰したら売却することで利益を得るビジネスです。

購入する不動産は、新築・中古の賃貸物件や分譲マンションなど様々ですが、初心者は「中古のワンルームマンション」から始める場合が多いです。

上手く行けば、年間数百万円~数千万円の不労所得を得られる夢がありますが、当然マイナスになるリスクもあります。

ただし、不動産投資はFXなどとは違いギャンブルではなく、ある程度は「確率されたノウハウ」があるビジネスなので、正しい知識を身に付ければ成功する可能性は高いです。

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もしあなたが「土地」を持っているのなら、圧倒的な利益率で儲かる可能性が高いので、その場合は超おすすめのビジネスですね。

デメリットとしては、不動産を購入する費用が掛かるので、貯金が「100万円」など、資金に余裕が無い人が実践するものではありません。

また、不動産投資のメリットである「不労所得」という言葉で騙し、詐欺を行う輩が常にいる業界なので、実践する際は注意も必要です。

クラウドソーシング(代行業)

6つ目は、「クラウドソーシング」です。

これは、自分の特技などを提供することで収入を得る仕事になります。

メジャーなのは、「ココナラ」クラウドワークス」などに登録し、ライターなど自身のスキルを販売し、仕事を貰って稼ぐ形態です。

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この方法なら、自分で集客する必要が無いので「初心者」でも稼げる上に、本業で身に付けたスキルを活かせる可能性も高いので、収入を得やすくなります。

ただし、サービス経由で永遠に仕事を貰う立場では、「手数料」が引かれる上に、基本的に変わりは幾らでも居る立場なので、「低価格競争」に巻き込まれる為に高収入は得られないでしょう。

その為、いずれ起業を目指すならサービス経由で仕事を得つつ、専属契約をしてくれる人を集めたり、検索やSNS、広告を活用して自分で集客するスキルを身に付けることが必須です。

コンテンツビジネス

7つ目は、「コンテンツビジネス」です。

これは、自分の知識やスキルを「コンテンツ」(PDFや動画など)にして販売し、収入を得る仕事のこと。

メジャーな例は、以下の通り。

  • 「楽器を弾ける人」がYouTubeで演奏動画を投稿し、テクニックで悩む人を集めて集客し、【教則本】という形でノウハウを販売
  • 「英会話」や「料理」が得意なら、YouTubeやSNS、ブログ等で集客し「その知識」を販売

コンテンツビジネスのメリットは、自身のスキルをそのまま商品化でき、しかもPDFや動画は「無料~数万円」(撮影機材に拘れば)で作成できるので、圧倒的な利益率により大きく稼げる点。

その為、「月収数百万円~数千万円以上」も目指せるのです。

またその特性上、商品を無限に量産在庫も抱えない上に、YouTubeや検索経由で集客すれば、「不労所得化」も実現できます。

逆にデメリットは、全て自分で集客して商品を販売する必要がある為、マーケティングスキルが必要なことです。

そして、当たり前ですが「スキル」が商品なので、現時点で特定のスキルが無い場合は稼ぐのは難しい点ですね。

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とは言え、圧倒的な利益率でリスクが無く不労所得化も可能なので、アフィリエイトに次いでおすすめのビジネスです。

コンサルティング業

8つ目は、「コンサルティング業」です。

これは、「クラウドソーシング」と「コンテンツビジネス」を掛け合わせた様なビジネスです。

簡単に言えば、自分の特技を「家庭教師」の様に、専属で教えて提供するビジネスになります。

例えばギターを弾けるなら、YouTubeで演奏動画を投稿して見込み客を集め、「自分のギター教室コンサル」を販売するということ。

教える際は、「自宅」に呼んでも良いですし、「Skype」で教える方法もある為、遠方のお客でも対応できる上に移動時間が無いので1日に複数の生徒にも教えられます。

メリットとしては、一方的に学ぶ系形式のコンテンツビジネスとは違い、直接教える行為が商品なので、圧倒的に「成約率」が高い点。

そして、リアルでのリアクションを得られるので、生徒を持つ講師業としての満足感が満たされる点ですね。

ただし、直接教える特性上、時間には限りがあるので、自動で販売し量産できるコンテンツビジネスに比べると、得られる収入は少なくなります。

また、直接教える為に半端なスキルでは対応できなくなるので、「一定以上のスキル」が求められる点も、デメリットではあるでしょう。

コンテンツビジネスの場合、質問などが返ってこない場合が多いですし、得意なことのみ伝えるだけでお金を取れます。

しかしコンサルは、「リアル」で質問される為、それに対応できなければビジネスになりません。

よって、既に特定のジャンルで「一定以上のスキル」がある人にのみ、おすすめするビジネスです。

週末起業を行う上で必要なこと

週末起業を行う上で必要なこと

週末起業を実践する際は、「必須なこと」と「やっておいた方が良いこと」があります。

それが、以下の通り。

週末起業に必要なこと
  • 行う週末起業は必ず「スモールビジネス」を選択する
  • 副業で年間20万円以上を稼いだら、「確定申告」を必ず行う
  • 確定申告の条件に達したら、税務署に「開業届け」を出す
  • サラリーマンの内に、クレジットカードやマンション契約を済ませる
  • 事業集客用のブログやSNSアカウントを育てておく
  • 独立する際は、給料の倍以上の収入が1年続いたら
  • クラウドソーシングなどで仕事を受けられる環境を作る

1つ目は、行う週末起業は必ず「スモールビジネス」を選択すること。

小資本で出来るビジネスであれば、副業のレベルから起業まで安全に繋げられるので、必須です。

2つ目は、確定申告について。

給料以外で年間で20万円以上の収入を得た場合、「確定申告」を行う義務が発生するので、必ず行いましょう。

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初めは戸惑うかもしれませんが、実際はそこまで難しいことではないので心配は不要です。

3つ目は、開業届けについて。

確定申告の条件を満たした場合、税務署に「開業届け」を出しましょう。(副業レベルなら「個人事業主」でOK)

4つ目は、「信用が必須な契約」をサラリーマンの内に済ませること。

起業後4年目辺りまでは社会的信用が皆無なので、「クレジットカード契約」や、引っ越しを考えている場合は「マンション契約」などを済ませておいた方が良いです。

5つ目は、出来れば「事業集客用のブログ」や「SNS」を育てておくこと。

起業するということは、自分の力で集客する必要があるので、その手助けとなる「集客用メディア」を作っておいた方が良いです。

まあ、アフィリエイトを行う際はそれ自体が仕事なので、不要ですが。

6つ目は、「独立」するタイミングについて。

起業を決意し独立するのは、給料以上の収入が「1年」続いてからがおすすめです。

1年という時間は、世の中の仕組みや事業の集客で使う媒体(検索やSNSなど)のルール変更が、大規模で行われるタイミングなので、それに耐えて収入が継続するのであれば、独立をすすめます。

7つ目は、「クラウドソーシング」などの登録について。

副業で始めるにしろ、初めの一定期間は「スキル」が身に付いていない為、仕事を得るのは難しい場合が多いです。

その為、実践するビジネスにもよりますが、クラウドソーシングに登録することで仕事を得やすい環境を作るのをおすすめします。

まとめ

まとめ

ここまで、サラリーマンにおすすめの「週末起業8選」をご紹介しました。

前述の通り、週末起業はいずれ起業を目指すにあたって、圧倒的に「メリット」が多い賢い選択です。

まとめると、以下の通り。

週末起業の特徴
  • サラリーマンとして安定収入を得ながら出来る為、軌道に乗るまでの時期も安心。
  • 事業が安定し完全に独立できる段階で、初めて起業を選択できる。
  • ネットビジネス系ならパソコン一台で自宅で可能なので、より安全かつ実践し易い。
  • 本業のスキルや自身の特技をそのまま生かせるジャンルもある。
  • 週末起業では、サラリーマンでは身に付かないスキルを得られる。(集客スキルなど)

副業から起業し独立するのは簡単ではありませんが、「正しい方法」で実践し本気で「努力」すれば、安全かつ高確率で成功できます。

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