今回は「いい商品が売れるとは限らない話」というテーマでお話します。
これはコンテンツ販売に限った話ではないのですが、「いい商品を作れば売れるだろう!」と考えている人はかなり多いです。
でもそれは大間違いで、いい商品というだけでは中々売れないものなんですよ。
理由は簡単で、それだけでは商品を広めて知って貰うのは難しいからです。
勿論、いい商品であれば「口コミ」で徐々に広まって行きバカ売れする場合もあります。
でもこれって、完全にお客さん頼みのやり方で運の要素が強く長い時間も掛かる為に再現性はかなり低いです。
じゃあ高い再現性で最速で売る為には何が必要なのかと言うと、「優秀な販売戦略」です。
販売戦略が優秀であれば大したことのない商品でも笑えるくらいにバカ売れしますし、大きな声では言えませんが粗悪な商品でもバカ売れします。
例えば、カップヌードルはカップラーメンの売上1位ですが、実際そこまで美味しいとは僕は思いません。
他にももっと美味しいカップラーメンはあるのに、売り上げでは全く適わない訳です。
その差はやはり、「販売戦略」だということ。
コンテンツ販売でも過程が多少違いますが根本の原理は同じです。
コンテンツ販売の様なWEB上で販売される無形商品は、購入するまで中身を知ることが出来ません。
基本的にはメルマガなどによる販売者の発信で価値を感じ、商品LPを見て商品内容を把握しあとはそれを信じて購入することになります。
その為、コンテンツ販売において売り上げを左右するのは「販売者の信用」と「商品LPの内容」です。
そしてその販売者の信用を得るメルマガ内での発信や売れる商品LPを作る為にはやはり大元の「販売戦略」が必須です。
初めに販売戦略を固めてそれを売る為に信用を得るメルマガでの適切な発信を決めたり、商品LPを作って行く訳です。
よってこの全てのメルマガでの発信や商品LPがその商品を売る為に一直線で計画されて作られているからこそ、「当たり前に売れる商品」になるのです。
大元の販売戦略が優秀なら、それを基に作った入口であるメルマガ登録ページから後に成約に繋がる見込み客がザクザク集まります。
そして販売戦略を基に作ったメルマガで見込み客からの信用を勝ち取り、魅力的な商品LPを見たお客が購入してくれます。
因みに僕のノウハウであれば徹底的に競合と差別化するので、たとえ激熱ジャンルであっても「ライバル不在の環境」で容易に集客し成約を取ることが可能です。
しかも高単価・高成約率でです。
よって、仮に商品自体が素晴らしいものでも販売戦略を考えていなかったり、間違った方法で行っていれば幾らメルマガを書いてもズレた発信で信用を得られず(そもそも読まれないです)価値を感じない商品LPになるので、「1つも売れない商品」になってしまうということ。
まとめると、以下の通りです。
- いい商品なら売れるとは限らない
- 口コミでの拡散を期待するのは再現性が低いので悪手
- コンテンツ販売においてはメルマガでの発信や商品LPのクオリティで売り上げが決まる
- 販売戦略が優秀なら容易に集客でき商品がバコバコ売れる
その為、あなたが現状商品が売れていないなら原因は販売戦略にある可能性が高いので、そちらを見直すことをお勧めします。
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