今回は、「セールスは悪ではない」というテーマでお話しします。
コンテンツ販売で商品が売れない人の話を聞いていると、セールスを怖がっている人が多いです。
その理由としては、
「セールスすると嫌われてしまうのではないか?」
「セールスしてもし売れたらクレームが来るんじゃないか?」
この様に考えてセールスを中々しない人が多いんですよね。
確かに気持ちは分かりますよ?
セールスされて嬉しい人なんてかなり稀な存在ですから、僕も嫌悪感を感じる場合が多いです。
しかし、それって「お客を商品が欲しい状態にさせていない自分」が原因なんですよ。
正しい構成や戦略で発信を行い商品が欲しい状態になっていれば、お客はセールスされるのを待つ「今すぐ客」に変貌しているので、直ぐに売れてしまうのです。
そもそもメルマガは、初見である購買意欲の薄いお客を商品を買いたくて堪らない状態に変えることが出来るツールです。
ということは、セールスに嫌悪感を持たれたりやっても売れなかったりするのは自分のやり方に原因があるのです。
よって、セールスが悪な訳ではありません。
まあ、商品が売れた際にクレームが来ることを恐れてセールスに抵抗がある気持ちは僕にも分かります。
僕はアフィリエイト出身なので、アフィリエイトは他人の商品を代わりに紹介して成約に繋げるだけであり売れてもこちらに責任は無いですから、気楽に出来ていました。
しかしコンテンツ販売は自分が販売する商品なので、商品が売れた際の対応や責任を全て自分が請け負う必要がある為に初めはビビっていたものです。
でも、別に真っ当にビジネスをやっていればクレームってそうそう来ませんし僕は一度も貰ったことがありません。
これは販売ページに書いたことと実際の商品内容や顧客対応にズレがなければ良いだけの話なので、恐れる必要は無いです。
そもそも、セールスというのはお客の悩みを解決することが出来る唯一の機会を提供するものなので、逆にセールスをしないというのはこの機会を潰すようなもの。
これって何なら逆に悪だと思いませんか?
お客の成功の機会を潰す訳ですからね、
結局、セールスが悪なのではなくお客の役に立たない詐欺的な商品を嘘を付いてそれっぽく見せて売ろうとするのが悪なのです。
詐欺的な商品ではお客の悩みを解決できませんからね。
しかし、客の悩みを解決する真っ当な優良商品であればどんどんセールスするべきです。
それだけ悩みを解決できるお客が生まれお客様の声としてのレビューを貰えるので、更に商品の成約率が高まりますから。
セールスしなくて良いことなんて1つもありません。
あなたの商品、扱うノウハウが真っ当であり購入者が成果を出せるものならしっかりセールスしましょう。
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