YUUです。
近年はネットの発達により、「ネット起業」がメジャーになりました。
ジャンルを選べば、低資金ノーリスクで出来る上にパソコン一台で自宅で行えるので、それまで高いハードルだった起業が身近になりました。
また、起業といっても自宅で出来るので、「サラリーマンの副業」としても実践可能です。
しかし、この参入に手軽さゆえに「簡単に稼げます!」など、甘い言葉で初心者を騙す輩も居る為、注意も必要です。
それ以外にも、参入が容易な為に「無計画」で始める人が多いですが、こういったやり方ではまず上手く行きません。
初心者が成功する為には、ネット起業に必要な「最低限の知識」を身に付ける必要があるのです。
よって当記事では、この「ネット起業」について詳しく紹介して行きますね。
目次
ネット起業とは?
「ネット起業」とは、インターネット上で行うビジネスを主とするビジネスのこと。
今はネット集客が必須の時代なので、例えば「リアルビジネスの会社」でも、
「ウェブサイトを持っている」
これらを行っている企業は多いです。
例を挙げれば「車屋」が、ネット広告で集客したり店舗紹介をしているなどですね。
しかし、これらはあくまでネットを利用して集客を行っているというだけで、実際はネット起業ではありません。
ここで言う「ネット起業」とは、インターネット上で完結するビジネスのことです。
個人で行う「アフィリエイト」や、個人で自宅で行う「ウェブサイト制作」などが、それに当たります。
これらのビジネスモデルは、集客から販売(収益化)までの流れを、全てネット上で行う訳ですから。
ただし、「会社」(事務所)を設立し組織単位で行うアフィリエイトや、一般的な「IT企業」はネット起業とは言えません。
前者は、人を雇って雇用契約を結んでいる場合、完全にリアルビジネスでの起業です。
後者のIT企業に至っては、ネットを使うイメージがある為に誤解され易いですが、ゴリゴリのリアル起業ですから。
超分かり易く言えば、「完全オンライン」(ネット完結)で稼げるビジネスが、ネット起業。
収益化までの流れに「オフライン要素」(対面するなど)があるビジネスは、ネット起業ではありません。
ネット起業の魅力
ネット起業最大の魅力は、「低資金」で起業できる点。
また、ジャンルによってはノーリスクで行えるものもあります。(アフィリエイトなど)
一昔前まで起業するとなると、数百万~数千万円の資金を用意する必要がありましたが、ネット起業は「数万円程」で始められるものが多いです。
その為、「パソコン一台」あれば誰でも気軽に起業できるということ。
近年では、参入のハードルが低い為に、大学生でも就職の道には進まずに「ネット起業」で起業の道に進む人も多いです。
また、起業とは言え「副業」でも出来るので、サラリーマンなどで副収入を求めて実践する人も多いですね。
詳しくは次の項で解説しますが、ネット起業はインターネットを利用するので、「日本全国」、言語の壁を越えれば「全世界」でビジネスを行えます。
その環境を「自宅」で気軽に実現できる点が、ネット起業最大の魅力と言えるでしょう。
全国チェーン店を構えるのと同じ環境を実現できる
ネット起業の魅力1つ目が、以下のもの。
同じ環境を実現できる」
ネット起業はインターネットを利用する為、「全国~全世界」を対象にビジネスを行えます。
例えば、ラーメン屋で大きく稼ぐ為には、いかに「チェーン店」を増やすかに掛かっています。
しかし、現実は複数店舗を経営して成功させるのは難しく、1つ1つの店舗で利益を上げて徐々に増やして行かなければいけません。
その為、全国チェーン店を構えられるのは、一部の成功者だけなのが現状です。
それに比べ「ネット起業」の場合、ただブログ等のウェブサイトを開設するだけで、全国チェーン店の環境を目指せるのです。
勿論、検索エンジンやSNSを使って集客するには「正しい方法」を学ぶ必要がある為、簡単ではないですよ。
とは言え、この環境を目指すスタート地点には簡単に立てます。
それに加えてネット起業の場合、リアル起業では絶対に避けられない「経費」に苦しむことはありません。
その為、マイナスにはまずなりませんし、大きな売り上げを目指さなくても、利益率が高い為に大きく稼げるということ。
これをネットが無い時代の起業家が知ったら、あまりの「イージーさ」に腰を抜かすでしょう。
自宅かつパソコン一台で稼げる
ネット起業の魅力2つ目が、以下のもの。
ネット起業の大半は、「自宅」かつ「パソコン一台」で行うことが出来ます。
リアル起業の様に、店舗を構えて人を雇う必要はありません。
その為、ネット起業で稼ぐスキルを身に付ければ、「ど田舎」でも問題なく稼ぐことが出来るのです。
極端に言えば、「外国」に住んで稼ぐことも可能です。
どうも起業というと、レベルが高い上に需要が多い「東京」に上京するイメージがありますが、それは過去の話。
今はネットさえ繋がれば、どこにいても「最新の情報」に触れることが出来ますし、「場所と稼げる金額は無関係」です。
店舗や事務所を構える場合、売り上げがあるないに関わらず、「家賃」、「人件費」、「設備」、「光熱費」など、永遠に膨大な経費が掛かります。
しかし自宅で出来るネット起業では、掛かる経費と言えば、「自宅の家賃」と「パソコン一台の電気代」位です。
その為、大失敗するリスクは少ないですし、始める際の初期費用も学生のバイト代程度で済みます。
他にも、組織で働く際に避けられない「面倒な人間関係」とは、無縁です。
勿論簡単ではありませんが、自宅で気楽にパソコンをカタカタやって稼げる訳ですから、ノーストレスで働くことが出来るのです。
副業で行うことも可能
ネット起業の魅力3つ目が、以下のもの。
ネット起業は自宅で出来る為、「副業」としての実践も可能です。
一般的にサラリーマンが副業を行う場合、「バイト」をしたりしますよね。
その場合、本業が終わってからバイト先まで通勤&退勤する時間が無駄に掛かる為、その疲れが本業に影響する場合が多いです。
僕の経験上、バイト副業でのダブルワークは、「20代後半位」までしか持ちません。
その為、「普通のバイト副業」でのダブルワークは、長くは続けられないと思った方が良いです。
それに比べ「ネット起業」(副業)の場合、会社帰りに自宅で即出来る為、ノーストレスかつ無駄な時間を掛けずに効率よく稼げます。
特に「アフィリエイト」などの、自分が働かなくても自動で仕組みから報酬が発生する【資産型ビジネス】を実践すれば、労働時間も圧倒的に短縮できます。
この仕組みを作るまでは忙しい日々が続きますが、一旦完成すればある程度は「放置」で稼ぎ続けることが可能です。
そういった意味でも、「ネット起業」を副業にすることをおすすめしますね。
ネット起業に必要なこと
ネット起業は「参入」が容易であるものの、初心者が直ぐに稼げる程甘くはありません。
よく、「スマホでポチポチするだけで」みたいなフレーズがありますが、まっとうなネット起業はれっきとしたビジネスなので、そう簡単にはいかないです。
「必要なもの」を揃え「、必要な知識&スキ」ルを身に付けることで、ビジネスが軌道に乗ってくるのです。
高度なパソコンスキルが必須なビジネスなら、それが無いと仕事になりませんが、それが不要なビジネスなら「文字」さえ打てれば実践可能なものもあります。
では、次の項で詳しく解説しますね。
何をやるにしてもパソコンとネット環境は必須
当たり前ですが、ネット起業を行う際は「パソコン」と「ネット環境」は必須です。
スマホで出来るビジネスも無くは無いですが、作業効率を考えるとどう考えても「パソコン」を使った方が良いです。
今のスマホは「小さいパソコン」である為、パソコンと同様の作業が出来なくもないですが、画面が小さく明らかにストレスは溜まりますからね。
タブを切り返えるにしても、スマホは何度かタップして切り替える必要がありますが、パソコンならクリック1つで済みます。
「ディスプレイモニター」を増やせば同時に管理も出来ますから、ネット起業においてパソコンとスマホでは作業効率に【雲泥の差】が出るのです。
また、必要なパソコンのスペックは、「あなたが行いたいビジネス」によって変わります。
仮に「アフィリエイト」を実践したい場合は、ネットサーフィンが出来る程度のスペックで十分です。
アフィリエイトのメインは「文字」である為、文章を書くことに支障が無ければ、中古の激安パソコンでも十分稼げますから。
ただし、プログラミングや動画編集で稼ぎたい場合は、「最新のパソコン」を使うことをおすすめしますね。
これら、スペックの差で出来ないことが顕著に表れるので。
そして「ネット環境」は言うまでもありませんが、無ければ仕事にならないので必須です。
まあ、今はスマホでWi-Fiに加入できますから、それをそのまま使えばOKです。
高度なパソコンスキルは不要
基本的に、ネット起業で「高度なパソコンスキルは不要」です。
とは言え、「プログラミング」や「ウェブサイト制作」で稼ぎたい場合は、勿論その専門知識やパソコンスキルは必須ですよ。
このビジネスの場合、「パソコンスキル&技術」を売りにしているのですからね。
と言うのも、パソコンスキルが必要な要素が生まれた際は、「外注」して依頼すれば良いからです。
例えばアフィリエイトで、綺麗なプロレベルの「ランディングページ」を作る必要ができたとします。
その場合、クラウドワークスや検索などして「サイト制作」を専門にしている業者or個人に、依頼すれば良いだけです。
あなたの目的が、アフィリエイトなど「パソコンスキルとは別の要素」で稼ぐ手法の場合、これらの作業を自分でやる必要は無いのです。
僕自身もこれまで、「ランディングページ制作」や「ブログのシステム的な問題解決」など、度々外注していますからね。
自分がやるべき作業と、そうでない作業を分けることが、無駄な時間や労力を掛けず「最速」で成功する方法です。
よって、あなたの実践したいビジネスが、パソコンスキルを売りにするものなら、「その知識やスキル」は必須です。
そうではなく、売りが別の要素である場合は、「外注」すれば容易に解決できます。
代表的なネット起業
「ネット起業」には、様々なものがあります。
ビジネスモデルによって、「得られる収益」や「掛かる時間&労力」、「稼げるまでのスピード」、「安定性や資産性」が変わってきます。
これらを選択する際は、「あなたが求める環境」で決めることをおすすめします。
サラリーマンの次元を越えて大きく稼ぎたいのか、サラリーマン程度で良いのか。
短期間での即金性を求めるのか、多少時間が掛かっても安定性、資産性を求めるのか。
次の項では、「代表的なネット起業」を、これらの要素を含めて紹介します。
アフィリエイト
1つ目は、「アフィリエイト」です。
アフィリエイトは、最もメジャーかつ王道なネット起業の代表格と言えます。
このアフィリエイトとは「提携」という意味で、企業などの他人の商品をブログ等で紹介して成約を取る、個人で行う広告代理業です。(成約型広告とも言う)
アフィリエイトを実践する際は、「ASP」と呼ばれる専用サイトに無料登録し、扱いたい商品を選択して自分専用の販売リンクを取得し、ブログ等に貼り付けて紹介する流れになります。
自分が紹介した商品を購入して貰えば、商品ページの購入ボタンからあなたの専用コードを読み取り、「報酬」が支払われる仕組みになっています。
そして、アフィリエイト最大のメリットは、あくまで「他人の商品情報を紹介しているだけ」なので、仮に商品が売れなくも一切マイナスにはならない点です。
その為、失敗するという概念が無い、安全に始めて大きく稼げるビジネスだということ。
更に、ブログ記事を書くことで検索エンジンから自動で集客し、自動で報酬を発生させる「不労所得化」も実現できるメリットもあります。
その為、安定性や資産性においては、「最強のネット起業」と言えるでしょう。
ただし、検索エンジンで上位表示させてアクセスを集めるまでに、一定の時間が掛かる点がデメリットですね。
他には、不労所得化は不可能で大きな稼ぎを得るのは難しいですが、少ない金額なら最速で目指せる、クリック型広告を使った「アドセンス」という手法もあります。
ウェブサイト制作
2つ目は、「ウェブサイト制作」です。
ネットが発達した現代では、それを作成する「ウェブサイト制作業」にも需要があります。
アフィリエイトの「セールスページ」や、企業の「ホームページ」など、ウェブサイト作成を求める人は沢山居ますから、今後無くなることは無い仕事だと思います。
そして、このビジネスを行う際は、当然「プログラミングスキル」が必要です。
ただし、ウェブサイト制作で稼げる金額は、「自分」で仕事を取るか「他人」に集客を任せるかで、大きく変わります。
前者は、「広告」を出したり「検索エンジン」で集客、もしくは「人脈」や「口コミ」でお客さんを集める必要があります。
これは簡単ではありませんが、その代わりに「自分の言い値」で請け負うことが出来る為、サラリーマンの次元を越えた金額も目指せます。
後者は「クラウドワークス」など、見込み客を集めてくれるサービスに登録し、依頼があるのを待つタイプですね。
この場合、自分で集客しなくて良いので楽ですが、その代わり運営サイトに手数料を支払う上に、より手価格を売りにしたライバルと競争になるので、大きな稼ぎは期待できません。
その為、前者は自分の力で集客する為、立派な「起業」です。
しかし後者は、結局は「下請け」である為、起業とは名ばかりの稼ぎ方になりますね。
よって、楽して稼ぐ仕組みを作りたい人には向かないビジネスです。
転売(せどり)
3つ目は、「転売」(せどり)です。
これは、相場より低価格で商品を仕入れ、その差額を「利益」として得て稼ぐビジネスです。
因みに、近年は商品を買い占めて高額で転売する、「転売ヤー」などの影響で悪いイメージがあるでしょうが、それは極一部の話。
常識的な価格で「まっとう」にやっている転売者も居るので、本来は不動産の仲介業と何ら変わらない、問題無いビジネスです。
転売は、扱う商品に初めから需要があり、常に膨大な見込み客が集まる楽天やヤフオクを利用する為、短期間で稼げる即金性が最大のメリットです。
また、転売はゴリゴリの肉体労働なので、「組織化」しない限り不労所得化は実現できません。
その為、稼げる金額も個人なら行っても「月収100万円程」が限度でしょうし、常に売れる商品があるとは限らないので、安定性も低いです。
転売はネット起業ではありますが、個人でやる場合はあくまで、次のビジネスに繋げる為の「資金集め」や「実績作り」としてやるべきで、永遠にやるものでは無いと思います。
クラウドソーシング(代行業)
4つ目は、「クラウドソーシング」です。
文章を書く「ライター」だったり、「ウェブサイト制作」、「動画編集」など、自分のスキルを商品にして専用サービスに登録し、仕事の依頼を受けるビジネスモデルです。
主に、人が面倒で自分でやりたくない作業を、あなたが代わりに「代行」してやってあげるビジネスになります。
あなたのスキルが需要があり、クオリティが高ければ仕事はひっきりなしに来るでしょうし、リピートされることで「専属契約」を依頼される可能性もあります。
ただし、やはり基本は「専用のサービス」に登録して仕事を請け負う仕組みなので、安い単価の仕事しか得られない場合が多いです。
クライアントに気に入られて、専属契約まで繋げれば単価が上がるかもしれませんが、結局は「下請け」の立場になります。
コンサルビジネス
5つ目は、「コンサルビジネス」です。
これは、自分が持つ特定のノウハウを教えるビジネスです。
例えば、「ギター」を弾けるならYouTubeで演奏動画を公開し、そこ経由でスカイプを使いギターを教えるコンサル。
または、検索エンジンでの上位表示対策である、「SEO」が得意なら、それを教えるコンサル。
「英語」を話せるなら、英会話コンサルなどですね。
インターネットを使うことで、容易に自分のメディアに見込み客を集めることが出来るので、そこ経由でコンサルビジネスを行うのは難しいことではありません。
商品は「自分の知識やスキル」なので、開発費や経費は掛かりませんから、リスクなく高い利益率でお金を稼ことが出来ます。
また、コンサルは「肉体労働」なので、アフィリエイトの様な自動化は出来ません。
とは言え、自分で集客して行うビジネスである為に価格を自由に決められますから、サラリーマンの次元を越えた稼ぎを得ることも可能です。
ネット起業のリスク
ここまで、ネット起業のメリットを紹介しましたが、当然その逆である「リスク」もあります。
ネット起業で見込み客を集める際は、「検索エンジン」、「SNS」、「広告」、「クラウド系サービスへの登録」などが一般的です。
これらには、それぞれその媒体を利用する際の「ルール」がある為、それを守らなければ集客出来なくなる自体に陥るのです。
検索エンジンで言えば、アルゴリズムの変化による順位下落、SNSではアカウント凍結や炎上、広告では入札単価の高騰、クラウドサービス系では契約解除など。
ネット起業は参入が容易で、究極的には無料で始めて大きな稼ぎを得ることも可能ですが、そのメリットに見合った「デメリット」も存在します。
では、詳しく解説して行きますね。
検索エンジンのアルゴリズム変更による順位変動
1つ目は、検索エンジンの「アルゴリズム変更」による順位変動です。
検索エンジンは、キーワード検索による成約に近い見込み客が集まる特性や、上位表示による自動集客など、ネット集客において最強の集客方法です。
その為、多くの事業者がブログサイトで上位表示を目指すのですが、その最大の敵が「アルゴリズム変更」(アップデート)です。
検索エンジンでは、最適な検索結果を目指す為に定期的にこのアルゴリズム変更を行い、その結果上位表示される記事もあれば順位が下がる記事もあります。
順位が下がるということは、アクセスが減るor来なくなるので、「収入に大きな影響を生む」ということ。
その為、アフィリエイトに限らずどのビジネスでも、「SEO集客」を行うからにはある日突然、アクセスが減るor来なくなるリスクがあるのです。
とは言え、検索エンジンのルールを厳守して記事を作成すれば、この様なリスクを減らすことは可能です。
よって、SEO集客は絶大なメリットがある反面、「その逆のリスクもある」ということです。
アカウント停止や不適切発言orトラブルによる炎上
2つ目は、「アカウント停止」や、不適切発言orトラブルによる「炎上」です。
「SNS集客」は、バズることで短期間で圧倒的な集客を実現できる点が魅力です。
しかしその反面、目立つ発信を意識し過ぎるあまり、「不適切発言」によって大炎上してしまう人を良く見かけます。
そうなるとSNSの特性上、「誹謗中傷」や「個人情報の拡散」などにより、まるで犯罪者かの様な扱いを受けて、社会的に抹殺されるリスクがあります。
デジタルタトゥーとはよく言ったもので、永遠にネット上に残る可能性が高いので、他の事業に居場所を変えても粘着してネットストーカーをされる場合もありますね。
他にも、媒体の規約を違反すれば、「アカウント停止」を受けて、そのアカウントは使えなくなります。
既に一定の集客を実現しているアカウントであれば、そのダメージは凄まじいでしょう。
よって「SNS集客」は、拡散による爆発的な集客を実現できる反面、こういったリスクもあるということ。
広告出稿規約の変化や入札単価の高騰
3つ目は、「広告出稿規約の変化」や「入札単価の高騰」です。
有料のネット広告は、お金さえ払えば100%集客出来る為に、ネット起業での集客には有効な方法です。
しかし、広告出稿には「審査」があり、それは年々厳しくなっています。
これがやっかいで、今までは審査に通った内容の広告も、ある日を境に通過できなくなるリスクがあるのです。
他にも、検索エンジンのアルゴリズムが難しくなればなるほど、広告に頼る業者が増える為に「広告の入札単価」が高騰し、資金力が無い人には厳しい環境になります。
これを回避する為には、成約から若干遠いキーワードを狙い、その見込み客を成約に持って行く「セールススキル」が必要です。
他にも、「法律の改正」などで、特定のジャンルでの広告出稿が禁止されることもよくあります。
メジャーなもので言えば、リスクの高いギャンブルや人の健康や命に影響する可能性が高いジャンルは、信頼性が高いその「公式企業サイト」しか出稿出来なくなるなどですね。
また、アフィリエイト広告を使って稼ぐ場合、不況や運営会社の業績などで、「報酬単価」を下げられてしまうリスクもあります。
よって、広告はお金を払うことで容易に集客できますが、「相応のリスク」もあるということ。
まとめ
ここまで、「ネット起業の魅力」について解説しました。
ネット起業は誰でも容易に始められ、低資金ノーリスクorローリスクで実践でき、高い利益率によりパソコン一台かつたった一人で大きな稼ぎを目指せます。
その為、大学生や普通のサラリーマンでも、容易に参入し努力次第では大成功できる可能性を秘めているのです。
仕事する場所を選ばない為、「ど田舎」でも「海外」でも出来ますし、自宅で行えるので「人間関係のストレス」とも無縁になります。
ウェブサイト制作など、一部のビジネスを除けば高度なパソコンスキルは不要で「外注」で解消できますから、難しく考える必要はありません。
アフィリエイトは「スキル無し」でも始められますし、実践して行く中で身に付ければ十分稼げます。
また、「不労所得化」も実現できるので、忙しく働く肉体労働の日々から解放されることも可能です。
勿論、ビジネス行って稼ぐ訳ですから、初心者の場合は「一定の努力」は必須であり、どんな仕事でもリスクはあるのでそれを受け入れて実践する覚悟も必要です。
ぜひ、ネット起業にチャレンジしてみて下さい。