今回は、「八方美人系の発信は誰にも響かない」というテーマでお話しします。
コンテンツ販売で収入を得る為には集客セールス共に「発信」が必要です。
ここで多くの人がやりがちなのが、「八方美人系の発信」というもの。
これは主に、以下の心理から来るものです。
- 個人的な思想や価値観を発信することにより、読者に嫌われるかもしれない
- 多くの人に響かせる為には広い範囲で発信するべきだ
- 尖った発信により特定の人のコンプレックスを刺激した場合、アンチに変わるかもしれない
まあ気持ちは分かりますよ。
誰だって嫌われるのは嫌ですし、アンチから嫌なメールを送られるのも継続すればかなりのストレスなので誰だって怖いです。
でも残念ながら、八方美人系の発信では誰の心にも刺さらないんですよね。
特にコンテンツ販売なら成約を取らなければいけない為、メルマガ読者から共感や信頼を獲得しなければ商品が売れることはありません。
コンテンツ販売において売れる商品を作るのであれば、「需要あるジャンル」を扱うことが必須です。
まあ当たり前ですが。
そして、需要あるジャンルには「類似商品を扱うライバル」がゴロゴロ居ます。
この環境で自分の商品を買って貰うには差別化の要素が必要ですが、その為には「自分のコンセプトに共感する人」を集めなければいけません。
その際、八方美人系発信をしていては見向きもされないのです。
となると、そもそもの集客すらままならない状態なので売れる以前の話ですよね。
誰かに刺さる発信というのは、確実に誰かに嫌われます。
その為、嫌われることを恐れたりアンチを怖がっていてはコンテンツ販売での成功は不可能なのです。
よって、「嫌われる勇気」というのを覚悟してターゲットのみに刺さる発信を心がけましょう。
因みに、よほど下品な発信をしない限りは「嫌われる=メルマガ解除」程度のものなので、そこまで気にする必要は無いです。
まあ集客媒体の広告、SNS、ブログなどで悪いコメントは付くでしょうがね。
ただし、いわゆるゴリゴリの稼ぐ系で、発信内容が超下品な人であれば直接アクションを起こすアンチはかなり増える印象があります。
アンチが多い人の代表的な発信は以下のもの。
- 札束をチラつかせる
- 特定の層の人を誹謗中傷する
これに当てはまらなければ大丈夫だと思います。
参考までに僕のジャンルや発信内容的に、ターゲットにのみ刺さる尖った発信をしてもそこまで不快に感じる人は少ない印象です。
不快に感じる人は単にメルマガ解除するでしょうし。
僕は嫌なメールは基本来ないですし、アンチも今の所居ませんから。
因みに以前のメールでもお話ししましたが、集まるお客の層やリテラシー、反応は「類は友を呼ぶ」的な
自分が行う発信の裏返しなので、もし現在あなたがアンチに悩まされているならご自身の発信を見直しましょう。
まあジャンル的に避けられない場合もあるでしょうが、(ゴリゴリの稼ぐ系はどうしても多少のアンチは生まれますし)発信内容を気を付けるだけでもかなりマシになる思います。
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