成約率が上がる集客媒体の選び方

今回は、「成約率が上がる集客媒体の選び方」というテーマでお話しします。

コンテンツ販売において成約率を高める為には、「自分の仕組みの特性に合った集客媒体」を利用した方が高い成果を出せます。

ざっくり言えば、画像とテキストをメインに使った商品LP＋メルマガの仕組みなら同じく画像とテキスト系の集客媒体を利用するのが最も高い成果を出せます。

無料集客なら以下のものですね。

・ブログ
・Twitter
・Facebook

有料集客（広告集客）なら以下の媒体が向いています。

・Facebook広告

そして動画をメインに使った商品LP＋メルマガの仕組みなら、同じく動画系集客媒体を利用するのが高い成約率を出せます。

動画系無料集客なら以下の媒体ですね。

・YouTube
・TikTok

動画系有料集客（広告集客）なら、以下の媒体が向いています。

・YouTube広告
・Facebook広告

勿論、テキスト＆画像メインの仕組みでもYouTubeやYouTube広告でも成果を出せますし、動画メインの仕組みでも検索広告（Google広告）でも成果を出すことは可能です。

あくまで、「仕組みの特性に合った集客媒体」を利用した方がより高い成果を出せるということ。

例えば、メルマガ登録ページやステップメール、商品LPに動画をメインに使っている場合は動画系の集客媒体を使った方が動画を見ることに慣れているので、登録率がより高くなりますし商品の成約率も上がります。

まあ当たり前ですよね。

ただし注意点もあって、メルマガ登録ページやステップメール、商品LPに動画をメインに使っている場合、テキスト＆画像系の媒体で集客を行うとなると必然的に動画に抵抗がある層が一定数は居るので、登録率は下がりますし商品の成約率も下がります。

その媒体を利用する層と自分の仕組みがマッチしていないので当たり前の減少ですね。

勿論、集客できない訳でも成約を取れない訳でもないですが出せる成果は下がるということ。

その為、あなたの環境や目的に合った順番で集客媒体を選ぶと良いでしょう。

よってあなたが1つ目の集客媒体を選ぶなら、「自分の仕組みの特性に合った集客媒体」を選択した方が良いです。

そしてその媒体でリーチできる層に限界を感じたら別の集客媒体を使いましょう。

後者は、あなたが既に1つの集客媒体でこれ以上新規でリーチできる層が居なくなって限界を感じている場合も同様です。

無料集客も広告集客も、リーチできる層には限度があります。

無料集客なら、無名の個人が集められるアクセスには限度があります。

広告集客でも、扱うジャンルの市場（見込み客の数）より使用する広告費が上回ればメルマガ登録の獲得単価だけが上がり逆に利益が減ります。

これらを避ける為、「リーチできる層」に限界を感じたら並行して別の集客媒体を使うのがおすすめです。