いつから増えるのか知りたい!」
「いつまで経っても
全然アクセスが増えない!」
これはブログ初心者であれば、「誰もが一度は抱える悩み」ですよね?
一般的には、「開設してから3カ月後」にアクセスが増える、また、「半年後」、「1年後」などと言われていることが多いと思います。
よって、その「要素」を知りさえすれば、アクセスが集まる時期を、ある程度予測、更には短縮できるのです。
この記事では、「ブログのアクセスが集まる時期の真相」を、お話しします。
目次
狙うキーワード次第で、いつからアクセスが増えるかが変わる
ブログは、主に「検索エンジン経由」で、アクセスが集まります。
その際は、「特定のキーワード」を使って記事を書き、上位表示されることで、アクセスが集まる仕組みです。
キーワードには、それぞれ「競合」があり、例えば「筋トレ」など、強烈な需要があるキーワードは、ブログ運営歴の長いライバルで溢れているのです。
一般的に言われている、「キーワード毎の上位表示までの時期」は、以下の通りです。
- 「筋トレ」
最低でも1年後 - 「筋トレ 食事」
最低でも半年~1年後 - 「筋トレ 効果 期間」
最低でも3カ月~半年後
つまり、キーワードの単語(1語、2語、3語など)が増える毎に、競合が弱くなり、検索で上位表示され、「アクセスが増えるまでの時期が早まる」ということ。
その為、ブログパワーの弱い初期段階は、「3語キーワード」を使って記事を書く様にと、推奨されています。
同じキーワードの競合でもアクセスが増える時期が変わる
先程の図を見ると、
3カ月後にアクセスが増えるんだな!」
多くの初心者はこう思い、「3カ月後」に期待します。
しかし、大抵は、3カ月、半年、1年経っても、アクセスが増えることはありません。
これは、各キーワードごとの「競合」を把握していないことが原因です。
それにより、多くの初心者は、「誰でも思い付くキーワードの組み合わせ」で記事を書いてしまうのです。
例えば、「筋トレ 効果 期間」というキーワードで検索すると、以下の様な結果が出ます。
このキーワードは、見た感じ、そこまで強くはありません。
しかし、ここでは一部しか表示していませんが、少なくとも1ページ目は、「筋トレ 効果 期間」がタイトルに含まれている記事で埋め尽くされています。
よって、新規ブログがこのキーワードで戦うのは、やや難しく、上位表示されるまでには、「半年近く」は掛かるでしょう。
必然的に、協力なライバルが上位を埋め尽くしている為、「初期ブログでは太刀打ちできない」ということ。
よって、狙うキーワード毎の競合を正しく理解して、「勝てる穴場」を狙って記事を書くことが、初期ブログで安定してアクセスを増やす方法なのです。
初期ブログはライバルが弱い穴場のみを徹底的に狙う
先程もお話ししましたが、パワーの弱い初期ブログは、「ライバルが弱い穴場」を狙うことが必須です。
その方法は簡単で、以下の流れで行います。
- 狙うキーワードを決める
- 関連キーワードを見る
- 各関連キーワード毎に、
ライバルの競合を調べる - 検索した内の上位表示記事で
キーワードがタイトルに含まれない
ライバルの弱い穴場で記事を書く
では、1ずつ解説しますね。
狙うキーワードを決める
まずは、「使うキーワード」を決めます。
ここでは、先程の
を使い、穴場を狙って行きましょう。
関連キーワードを見る
この内の、赤枠で囲った、
をクリックします。
各関連キーワード毎に競合を調べる
キーワードがタイトルに含まれない穴場を狙う
検索結果をよく見ると、関連キーワードである、
の内、「筋トレ 効果 女性」だけで、
タイトルに「いつから」が含まれている記事が、存在しません。
よって、
を正しく含めた有益な記事を書けば、「初期ブログ」でも、最短で1~3カ月程で上位表示される可能性が高いです。
よって、上記の関連キーワードに含まれていない「期間」も、タイトル、見出し、本文に含めましょう。
その結果、ブログパワーが強くなったあと、元々の「筋トレ 効果 期間」でも上位表示される可能性が高まるのです。
しかし、これは正しい方法で有益な記事を書いた場合の話なので、「間違った方法」で実践した場合、いつまで経ってもアクセスは増えません。
まとめ
ここまで、「ブログにアクセスが増える時期」について、お話ししました。
ブログを始めたばかりの初心者にとって、
というのは、「最大の疑問」ですよね?
一般的に言われている、
3カ月後に上位表示される」
というのは、間違いではないものの、正確ではありません。
実際は、3語キーワードと言えど、競合の強いワードであれば、「上位表示までに半年~1年以上掛かるもの」も存在するのです。
「競合の低いキーワード」を、徹底的に狙って記事を書くことで、ブログパワーが強くなり、遥かに短い時間で、強いキーワードでも上位表示を狙えます。
よって、初めは欲張らずに、「競合の弱い関連キーワードを網羅する記事」を書きましょう。
詳しくは、以下の記事でも解説しているので、ご覧下さい。